便意我慢小説0023
病棟の一番奥にある、ペーパー詰まりの修理がようやく終わったばかりの職員用トイレ。5年目の看護師・チアキは、個室の便座に崩れ落ちるように腰掛け、ついにその瞬間を迎えていた。
これまで何時間もの間、激務とナースコールに阻まれ、お尻の穴をきゅーーーーっと限界まで締め付けて耐え続けてきたのだ。ロックが解除された直腸からは、ガチガチに固まった先頭集団がズルリと出口を押し広げ、続いてガスと水分を含んだ第2波、第3波が──ブリブリブリッ! ブブブッ、ボトボトボトォッ……! と、凄まじい音を立てて一気に溢れ出していった。
「はぁぁ……っ、ん、うぅ……っ」
お腹のなかの激しい地鳴りがようやく収まり、ぱんぱんに固く張り詰めていた下腹部が、みるみるうちに軽くなっていく。
大人の女性として、そして看護師として、一時はお漏らしを覚悟するほどの極限状態だった。それが今、最高の解放感へと変わっていく。あまりの心地よさにチアキは涙目で「はああぁ〜……っ」と、艶めかしい安堵の吐息を深く漏らした。
長かった死闘が、今ここに終わったのだ。完全にスッキリして、心も体もフワフワと満たされたような極上の余韻に浸りながら、チアキがトイレットペーパーに手を伸ばした、その時だった。
ドンドンバタバタバタッ‼︎
「チ、チアキちゃんっ⁉︎ 入ってるんでしょ⁉︎ ガチでお願いだから早く代わってぇぇーっ!!」
ドアを激しく突き破らんばかりにノックし、狂ったようにドアノブをガチャガチャと回したのは、お尻をみっともなく押さえて限界を迎えてかけている、ギャルナースのゆあだった。
「ひゃあぁっ⁉︎ い、今出ますっ……‼︎」
あまりの激しい衝撃に、チアキは便座の上でビクッと身体を跳ね上げ、せっかくスッキリしたばかりのお尻の穴を、無意識にきゅっとすぼめてしまうのだった。
呪文
入力なし