ぷいモンVSブラッド・ダイナ
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ぷいモン
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勝敗判定
勝者:ブラッド・ダイナ
勝率の目安は、
ブラッド・ダイナ 8:ぷいモン 2です。
ぷいモンは火力・防御力ともに高く、正面衝突では十分に怪獣1級の強さがあります。しかし今回は、ぷいモンの主力である地熱・灼熱エネルギーが、ブラッド・ダイナの黒形態を強化する材料になるという、致命的に相性の悪い組み合わせです。
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遭遇
舞台は、ぷいモンが棲む火山地帯。
地中のマグマ活動が活発化するなか、ブラッド・ダイナが縄張りを拡大しながら火山地帯へ侵入します。
ぷいモンは最初から捕食目的ではなく、縄張りを守るために姿を現します。低く身構え、唸り声を上げながら進路を塞ぎますが、ブラッド・ダイナにとって、血の通う相手は敵か餌でしかありません。
ブラッド・ダイナは緑色の通常状態のまま接近。
ぷいモンは威嚇として地面を叩き、大地を揺らします。
しかしブラッド・ダイナは退きません。むしろ足元の振動、ぷいモンの構え、尾の可動範囲、胸部の発光を観察します。
この時点で、戦闘はぷいモンの想定する単純な力比べではなくなっています。
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戦闘の流れ
第1段階:ぷいモンの正面突破
先に仕掛けるのはぷいモンです。
四肢で大地を蹴り、岩石と金属の装甲を前面に出して突進。ブラッド・ダイナを真正面からはね飛ばします。
重量と防御力を活かした突撃は強烈で、ブラッド・ダイナも火山岩へ叩きつけられます。
続けてぷいモンは、
前脚による地面ごとの打撃
結晶尾によるなぎ払い
岩盤を砕く体当たり
を繰り出します。
特に尾の一撃は広範囲を攻撃できるため、ブラッド・ダイナの俊敏性でも完全には避けられません。緑形態のブラッド・ダイナは何度か装甲に叩きつけられ、ぷいモンが序盤の主導権を握ります。
単純な耐久力なら、ぷいモンは非常に強いです。
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第2段階:ブラッド・ダイナの学習
しかしブラッド・ダイナは、正面から押し返そうとはしなくなります。
ぷいモンが尾を振る前に腰をひねること、突進時には進路変更が遅いこと、強い攻撃の直後に胸部の赤い光が強くなることを学習します。
次の突進に対して、ブラッド・ダイナは直前まで動かず、ぎりぎりで横へ回避。
そのままぷいモンの前脚を払います。
低重心のぷいモンは簡単には転倒しませんが、勢いを殺せず岩壁に激突。ブラッド・ダイナは背後へ回り込み、尾の付け根へ噛みつきます。
ぷいモンは尾を振り回して脱出しますが、ブラッド・ダイナはすでに、
装甲の硬い場所と、関節や装甲の隙間を区別し始めています。
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第3段階:灼熱の息
追い詰められたぷいモンは、灼熱のブレスを放ちます。
火山地帯の地熱を取り込み、正面一帯を焼き払う大火力攻撃です。ブラッド・ダイナは完全には回避できず、炎に包まれます。
通常の怪獣であれば、ここが決着になり得ます。
しかし炎の中から現れたブラッド・ダイナの体色は、緑から黒へ変化しています。
黒形態のブラッド・ダイナは、外部の熱エネルギーを吸収して強化されます。
つまり、ぷいモンの切り札はダメージを与える一方で、ブラッド・ダイナを完全戦闘状態へ移行させてしまいます。
さらに火山地帯そのものが、高熱を吸収するブラッド・ダイナにとっても有利な環境になります。
ぷいモンのホームグラウンドが、同時に敵の補給地点へ変わります。
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第4段階:黒形態の反撃
黒形態となったブラッド・ダイナは、速度と力が一段階上昇します。
ぷいモンが再び尾を振ると、ブラッド・ダイナは尾を避けるのではなく、振り切った直後に踏みつけます。
尾の動きを封じ、そのまま背中へ飛び乗ります。
ぷいモンは体を振って落とそうとしますが、ブラッド・ダイナは背中の結晶を掴み、鉄骨を引き抜くように何本かへし折ります。
ぷいモンの岩石装甲そのものは硬いものの、ブラッド・ダイナは装甲を全面破壊しようとはしません。
狙うのは、
肩関節
首の付け根
前脚の内側
胸部コア周辺
です。
ぷいモンが正面を向くたびに側面へ移動し、噛みつきと打撃を重ねます。
ここで戦闘は、力比べから一方的な解体戦へ変わります。
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第5段階:ぷいモンの最大攻撃
ぷいモンは地面へ爪を食い込ませ、地中のマグマを一気に吸収します。
全身の赤い模様が強く発光し、大地を砕く全力の一撃を放ちます。
地盤が陥没し、岩山が崩れ、ブラッド・ダイナも爆発的な衝撃で吹き飛ばされます。
これはぷいモン最大の反撃です。
ブラッド・ダイナも無傷では済まず、骨や鱗に損傷を受けます。
しかし、大量に放出された熱エネルギーを吸収したことで、ブラッド・ダイナの体色は黒から赤へ移行します。
ぷいモンは最大出力を使ったことで、胸部コアの光が不安定になり、動きも鈍くなります。
対してブラッド・ダイナは、完全解放状態へ到達します。
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最終段階:決着
赤形態のブラッド・ダイナは、ぷいモンの正面へ突進します。
ぷいモンも最後まで退かず、頭部の角と装甲を前面に出して迎え撃ちます。
両者が激突。
最初の一瞬はぷいモンが耐えますが、ブラッド・ダイナは押し合いを続けません。
衝突直前に体勢をずらし、ぷいモンの頭部を脇へ抱え込むように掴み、そのまま地面へねじ伏せます。
さらに折れた結晶棘を即席の武器として使い、胸部装甲の隙間へ突き立てます。
胸部コアが露出。
最後は数万トン級の顎で、胸部ごと噛み砕きます。
ぷいモンはなお前脚を動かそうとしますが、エネルギー供給を失い、全身の赤い模様が消えていきます。
ブラッド・ダイナの勝利です。
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ブラッド・ダイナの勝因
1.熱攻撃を吸収できる
最大の勝因です。
ぷいモンの主力は、
地熱
マグマ
灼熱の息
熱エネルギーを伴う打撃
です。
しかし黒形態のブラッド・ダイナは、外部から熱を吸収して強化されます。
ぷいモンが本気を出すほど、ブラッド・ダイナも強くなるという逆転現象が起きます。
ぷいモンにとっては極めて悪い相性です。
2.戦闘中の学習能力
ぷいモンは高火力ですが、戦闘スタイルが正面突破中心です。
一方、ブラッド・ダイナは、
攻撃前の予備動作
尾の軌道
突進後の隙
装甲の弱い箇所
胸部コアの存在
を戦闘中に学習できます。
ぷいモンの技は強力でも、数回見せると回避・誘導・反撃の対象になります。
3.速度と戦術の差
ぷいモンは重装甲型であり、安定性と正面防御に優れます。
しかしブラッド・ダイナは、正面から勝てないと判断すれば、
側面へ回る
足を払う
背中へ乗る
地形を利用する
折れた棘を武器にする
といった戦術へ切り替えます。
ぷいモンの防御力は高くても、全方向を同時に守れるわけではありません。
4.顎の破壊力
ぷいモンの岩石・金属装甲は簡単には破れません。
それでも推定数万トンの咬合力で、同じ場所を集中して噛まれれば、装甲の隙間やコア周辺は耐え切れないと判断します。
ブラッド・ダイナは相手を倒すだけでなく、最終的に捕食する怪獣です。装甲の剥がし方や肉体の破壊方法にも慣れています。
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ぷいモンの敗因
1.能力相性が悪すぎる
火力不足ではありません。
むしろ高熱攻撃が強力すぎるため、ブラッド・ダイナへ大量の熱を供給してしまいます。
ぷいモンの最大攻撃が、敵の最終形態を引き出す燃料になりました。
2.正面突破への依存
ぷいモンは勇敢で、防御力にも自信があります。
そのため、相手の攻撃を受け止めて力で押し返そうとします。
しかしブラッド・ダイナは、真正面から戦う怪獣に見えて、実際には勝つためなら手段を選びません。
この戦術思想の差が大きいです。
3.胸部コアが明確な急所
ぷいモンの弱点は冷却ですが、コア自体が生命線であることに変わりはありません。
ブラッド・ダイナは冷気能力を持ちませんが、コアを直接破壊することはできます。
胸の中心が発光し、出力上昇時に反応が大きくなるため、知能の高いブラッド・ダイナに急所を見抜かれる可能性は高いです。
4.長期戦になるほど不利
ぷいモンは地熱からエネルギーを補給できます。
しかしブラッド・ダイナも同じ熱を利用できるうえ、戦闘時間が長くなるほど学習が進みます。
ぷいモンが粘ることは、敵に攻略時間を与えることにもなります。
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最終評価
ぷいモンは弱くありません。
正面戦闘、防御力、地形破壊力では非常に優秀で、通常の怪獣なら灼熱ブレスと重装甲で押し切れるでしょう。
しかしブラッド・ダイナは、
熱を吸収する能力
戦闘中に成長する知能
正攻法にこだわらない戦術
装甲を破壊できる顎
を持っています。
ぷいモンにとって、能力・性格・戦闘スタイルのすべてが噛み合わない相手です。
したがって最終判定は、
ブラッド・ダイナの勝利
ただし、序盤から中盤にかけてはぷいモンが優勢であり、ブラッド・ダイナも無傷では済みません。特に最大地殻打撃をまともに受ければ、ブラッド・ダイナにも重大な損傷が残る、激しい戦いになります。
呪文
入力なし