火野神社水泳部 トライアスロン編第26話
夜。
客間。
レ「イズミさん、本当に泊まるんですね。」
イ「迷惑か?」
レ「まさか。」
乱「むしろ歓迎です!」
未「お話聞きたい!」
イズミ、少し笑う。
イ「そうか。」
その結果。
ほ「イズミさんのお部屋どうします?」
レ「私の部屋でいいわ。」
乱「私も行く!」
未「私も!」
イ「ほう。」
ら「待て待て待て。」
全員「?」
ら「なんでそんなに仲良くなってんだ?」
レ「女同士だから。」
ら「便利な言葉だな。」
そして。
その夜。
客間。
布団が四枚。
レイ、乱麗、未麗、イズミ
川の字……ではなく、
四人でぎゅうぎゅうになって寝る。
未「イズミさん。」
イ「なんだ。」
未「エドワードさんの子供の頃ってどんな感じだったんですか?」
イズミ、即答。
イ「問題児だ。」
乱「やっぱりwww」
レ「想像できる。」
イ「言うことを聞かん。」
イ「無茶をする。」
イ「勝手に突っ走る。」
レ「らんまと同じじゃない。」
全員爆笑。
その頃。
別室。
ら「へっくし!」
エ「風邪か?」
ら「誰か悪口言ってる。」
エ「たぶん師匠だ。」
客間。
乱「イズミさんはどうしてエドワードさんを弟子に?」
イズミ、少し考える。
イ「面白かったからだ。」
未「それだけ?」
イ「それだけだ。」
レ「ふふっ。」
イ「だが。」
三人「?」
イ「諦めない。」
イ「何度転んでも立つ。」
イ「そこは認めている。」
その言葉に、レイが少し微笑む。
レ「らんまも同じね。」
イ「そうかもしれんな。」
乱「パパは転んでも笑ってる。」
未「ママも。」
レ「私?」
未「うん。」
レ「そうかもね。」
時計を見ると、もう深夜。
乱「寝なきゃ。」
未「明日4時半……。」
レ「誰よそんな時間に起こすの。」
全員、イズミを見る。
イ「私だ。」
全員「ですよね。」
大笑い。
そして電気を消す。
しばらくして。
未「イズミさん。」
イ「まだ起きていたのか。」
未「また来てくれます?」
少し沈黙。
イ「機会があればな。」
乱「約束ですよ?」
イ「善処しよう。」
レ「それ、来るって意味ね。」
イ「さあな。」
そんな穏やかな夜が、
火野神社で更けていく。
一方その頃、
エドは隣の部屋で――
エ「師匠、絶対女子会楽しんでるよな……。」
ア「楽しんでると思う。」
ら「明日が怖い。」
三人「それな。」 😅🌙🏮
※ほたるはあかりちゃん(娘)の世話があるので帰宅。ウィンリィも帰宅。
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