火野神社水泳部オープンウォーター編第4話
海岸。
愛子はいつものように先に到着していた。
愛「今日はみんな来るかなー。」
すると。
遠くから4人組が歩いてくる。
愛「お?」
先頭はまこと。
緑を基調にしたタフスーツ。
胸元には雷をイメージしたデザイン。
愛「ジュピターっぽい。」
続いてうさぎ。
白とピンクを基調にしたタフスーツ。
丸い月をイメージしたマーク。
愛「ムーン?」
亜美。
青を基調にしたタフスーツ。
水の流れをイメージしたライン。
愛「マーキュリー?」
美奈子。
オレンジと黄色を基調にしたタフスーツ。
胸元にはハート。
大きな赤いリボン。
愛「ヴィーナス?」
4人「おはようございまーす!」
愛「うん、おはよう。」
ま「どう?」
愛「・・・」
4人「?」
愛「みんなセーラー戦士だよね?」
4人「!!!!!!」
う「な、なんで!?」
亜「バレました!?」
美「変装完璧だったのに!」
ま「どこで!?」
愛「いや・・・」
愛子は4人を指差した。
愛「そのまんまだし。」
4人「 」
愛「ジュピター。」
ま「はい。」
愛「ムーン。」
う「はい。」
愛「マーキュリー。」
亜「はい。」
愛「ヴィーナス。」
美「はい。」
愛「隠す気ないよね?www」
う「だってかわいいし!」
美「目立つし!」
亜「機能性も考えました。」
ま「火野神社水泳部の特製だから!」
愛「なるほど。でも好きだよ。」
4人「え?」
愛「チームって感じする。」
ま「!」
愛「オープンウォーターって一人で泳ぐ競技に見えるけど。」
亜「はい。」
愛「仲間の存在って大事なんだ。」
美「へぇ。」
愛「だから。」
愛子は笑った。
愛「今日はセーラー戦士チームとして練習しようか!」
う「やったー!」
ま「よーし!」
その頃。
火野神社。
ら「絶対バレてるだろ。」
レ「100%ね。」
エ「隠す気がない。」
ほ「愛子さん、優しいんですね。」
ら「俺なら5秒で突っ込むぞ。」
レ「あなたも昔、セーラーらんまーで人のこと言えないでしょ?」
ら「・・・。」
エ「反論できないな。」
こんな感じで、愛子は正体を知っても全く動じず、「そういうチームなんだな」と自然に受け入れてくれるキャラクターにすると、まことたちとの距離が一気に縮まりそう。
呪文
入力なし