究極の掃除任務
書斎の豪華な椅子にふんぞり返ったご主人様が、眼鏡の奥の瞳を不敵に、そして妙にキラキラと輝かせた。
「はい、ご主人様。何でしょうか?」
新米メイドのミリーは、真面目に背筋を伸ばして一礼した。
するとご主人様は、机をバンと叩いて立ち上がった。
「スカートの裾をちょっぴり持ち上げ、その下に秘められた麗しき青と白の縞々と、ガーターベルトを私に見せるのだ!」
ミリーは一瞬で耳まで真っ赤に染め、潤んだ上目遣いでご主人様を睨みながら、スカートの裾をぎゅっと握りしめた。
「な、何を言っているのですか!? そんなのお掃除の邪魔にしかなりません!」
「大真面目だとも! 風通しを最高にして、可動域を限界まで広げるための特別な作法なのだ!」
「う、嘘に決まっています……!」
ミリーは恥ずかしさにぷるぷると震えながらも、主の命令には逆らえない。観念しておそるおそるスカートを持ち上げ、その愛らしい秘密の姿を披露した。
「うむ、完璧だ! 実に素晴らしい、眼福だな!」
嬉しそうに拍手をするご主人様を見て、ミリーは羞恥に耐えながら長いため息をついた。
「はぁ……。私の主が、ただの『可愛い』変わり者で、本当に良かったです」
呪文
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