ミラノ・ジュールディ 饗宴の狐
https://suno.com/song/f3e0f498-8e19-4a5d-8ef5-adf14fd65c73
「よぉ、ミラエル、混沌の天使、そして、全世界線のミラシリーズたちよ、ようこそ、俺の饗宴に参加してくれたこと感謝する」
御手洗は子供なため各々ジュースを持っており、ミラ婆さんは暖かなお茶を持っており、ミラはトイレの便器を模した容器に入っているカレーを食べていた。
御神体、そして、222kg、それから、玉ねぎスタッフの生まれ変わりである玉田ネギカ、数多のミラノワールドから馳せ参じた。他にも狐耳ファンたちが会場から遊びにきていたり、行けないものは配信を通して彼の様子を見守っていた。
「さて、ミラエル、君に出会えて、とても嬉しいよ」
「もっと、食わせろ!トイレを!ぐわぁぁー!」
久々の登場で、ミラエルは興奮の余り、
会場にある食べ物をがっついていた。
「そうか、君はミニャエルとして」
ナイフが首元に当てられる
「ミニャを知ってる同じ世界の奴が聞いてるかもしれないニャ、だから、ここでは、ミラエルとして扱ってくれ…」
「わかった…君の言う通りにしよう」
その言葉を聞いて仕込みナイフをおろす
ミラエル、終末世界での出来事が、今までの彼女を変えてしまったようだ。
「わぁーい、トイレバイクだ~楽しいなぁー!」
違う世界のミラがちょうどその時、
ミラエルに激突しかける。
「こんなもの、屁でもないんじゃあ!」
ミラエルはオマルバイクを破壊する
涙を流すミラ…
「うえーん、トトおかあさん、ミラに苛められたよ~」
どうやら、その世界線ではミラは娘でトトが母になっているようだ。
「QQQ、面白いねぇ、可能性というものは」
Mr.Qが数多の世界に存在するミラが個性的で内心、ワクワクしていた。
「世界に1つ、キンタマを咲かせたいものだ、オンリーキンタマをな、QQQ」
「ワシがセレモニーに参加しても意味はないよ…じゃが、狐うどんは食べたいんじゃズズズ」
「学園長ここは危ないです!早く!ぐわぁぉー」
「執事!」
宴は混沌を極めていた。
頭が真っ白になる作斜…
「容量オーバーだぞ!ミラノ!」
「ココココココ…安心しろ、俺はこのときの為に音楽を用意していた」
「そうじゃなくて、うっ頭が…がっ」
「さぁ、皆、受け取ってくれ!俺が育てたキンタマを」
空から黄金の林檎が降ってくる
それは、激しさを伴って隕石となって爆発する。
「ココココココ…これはカオスだ!カオスでなければ、楽しめないんだよ!」
彼は天に向かって大いに笑う。
会場にいたものは、金の林檎によって、
脳天をぶつけて意識を失う。
そして、金の液体へと変わる。
全世界線が金の林檎で満たされる。
「はは!これが混沌的黙示録…」
ミラノ・ジュールディも液体となった。
黄金の液体へと地球が金色の星へと変わる。
さながら、1つのキンタマとなった
その世界で、
ミラエルと作斜だけが残された
「君はカレーなのか?もしくはキンタマなのか?」
「どっちでもない…ミラエルはミラエルだ」
「そうか、僕が介在する必要はもうないようだね」
彼は息絶えた…終わりゆく世界で
ポツンと1人、残されるミラエル…
晴れた空が金色に染まる、終末の世界で、
ただ波の音だけが揺らめいていた。
(終)
呪文
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- Steps 65
- Scale 15
- Seed 177050635
- Sampler DPM++ 2M SDE Karras
- Strength 0
- Noise 1
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