おしくらカード/ファンタジー:巡礼騎士ローリエ
偽りの力で栄誉を得るのは我が道に反します。一体どこのどなたに、訂正をお願いしたらよいのでしょうか...」
魔術師オルウェン🔯「(オホン)騎士どの、この手の遊戯札に描かれる英雄や傑物は、設定を多少盛って本来よりも立派に描かれたりすることが常と聞きます。遊びですから、なんというか、そういうものだと思って、気にしなくてよいのでは...」
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という一幕ということで...
いくすん神の、応援と繋がりの力でみんなをアゲていく企画「#心のおしくらまんじゅ」の6作目。3日目のテーマ「ファンタジー」には...メインキャラたちとは別のファンタジー世界で旅を続けている設定の巡礼騎士ローリエさんで創りました。
ユーザー企画『心のおしくらまんじゅ』 https://www.chichi-pui.com/events/user-events/ec229fa6-6e6a-85e8-a67c-594d6821e29d/
『企画・お知らせ用』 https://www.chichi-pui.com/posts/b7e0a8cd-b4cf-40eb-a58f-f480f2f6c079/
ファンタジーなキャラたちのちびキャラと設定→ https://www.chichi-pui.com/posts/54c7dc8f-f8e3-4e88-8858-be0c64169c54/
これも主のご加護と天の導き、キャラ設定を改めてまとめましょう...
●名前:“巡礼騎士"ローリエ・リルケ Laurier Rilke, Pilgrim Knight
姓のリルケは現実のドイツ語系の姓。名前のローリエのLaurierはフランス語綴り、英語読みだとlaurel、月桂樹のこと。「勝利」「名誉」「栄光」の花言葉をその名に宿す月桂樹の騎士である。
●キャラクター固有タグ:"巡礼騎士"をつけて+下の名前。物語全体は「巡礼騎士シリーズ」タグ。
https://www.chichi-pui.com/illustration/posts/tags/巡礼騎士ローリエ
https://www.chichi-pui.com/illustration/posts/tags/巡礼騎士シリーズ
●外見:風に翻る豊かな銀髪、遠い異国の硝子細工のように輝く空色の瞳をした凛々しい女性騎士。髪は緩やかなウェーブで編み込みあり、防御の呪文の掛けられた紫色の花飾りをつけている。聖職者のごとく穏やかな表情をしていることが多い。
●格好:旅の冒険者なので比較的軽装、大きな戦いがなければ板金鎧は付けていないこともある。青が基調の服やマントを身に着けることが多い。作品では表現していないことも多いが腰には長剣を吊っている。
鎧を着ていないと品の良い貴族の子女や、御令嬢の姉君や護衛の剣士のようにも見える。
●イメージカラー:銀、青、紫
●口調:一人称「わたくし」、他人には「~殿」「~殿下」「~様」など誰にでもとても丁寧。育ちがよく穏やかな口調で喋る。
時々「主と、天の星々の加護のありますように」と言ったりする。
彼女が言っている「主」はキリスト教の神ではなくて、元のゲーム世界で信仰していた神。
●内面および設定:
設定では外見は20代半ば~の大人の女性。ファンタジー世界を旅している。
元はあるファンタジー世界が舞台のTRPGのプレイヤーキャラクターだった人物。中原のさる辺境伯の治める地で体の弱い姫君に仕える騎士だったが、主を病で喪失。育ての親の錬金術師に今後は自分の思うままに生きよと送り出され、主を持たぬ騎士として広い世界に旅立った。
その後北原でオークと戦ったり、人知れず王国の危機を救ったり、様々な冒険を経ている。
(ここまでTRPG版での物語...)
旅の仲間であるハーフエルフの魔術師オルウェン、変身種族の青の公子アリアンと3人で諸国を遍歴していた折に道に迷い、いつの間にかAIイラスト版の世界に来ていた。これも主の導きと思うことにして異邦人の冒険者として、主君を持たぬ巡礼騎士を名乗り、冒険の旅を続けている。
灰髪エルフの魔術師オルウェンのおしくらカード→ https://www.chichi-pui.com/posts/7fd7f224-3b6e-449b-988d-eab7b1ae4251/
青の公子アリアンのおしくらカード→ https://www.chichi-pui.com/posts/978129d8-54fb-4197-baa5-e5f57480c14a/
元々貴族の令嬢に仕えていて教育も受けており、所作は上品。王宮や貴族社会の場でも適切に振舞うことができ、大抵の人を安心させることができる。勇ましさと優しさを兼ね備えた騎士だが、自身については必要以上なまでに謙虚な時があり控えめ。
外見も十分に凛々しい美人なのだが、自分で自分のことをそう思っていない節がある。旅慣れた騎士であると同時に、どこか俗世から離れた感もある不思議な人物。
騎士であることを鼻に掛けたり、身分を理由に人に何かを要求したりすることはまったくなく、物腰は柔らかで丁寧。
考え方も柔軟で騎士であると同時に冒険者なので、不利を悟れば戦闘からの撤退も躊躇なく行う。
一国を代表するような英雄ほどではないが剣の腕は立ち、騎士に相応しい実力を備えている。
加えて神聖魔法の使い手でもあり、祖国の空を遠く離れてもその祈りの力は天まで届き、様々な癒しの力も使うことができる。
こちらもや大きな街の神殿にいる高位の司教や僧正ほどの力は持っていないが、旅の途中の小さな村や町ではよく感謝されることが多い。高名な聖騎士(パラディン)様ですかと問われると、わたくしは一介の旅の巡礼騎士に過ぎませんと答えている。
ローリエ自身は王族の高貴な血の生まれではないが、血ではなく魂の中に高潔さを備えた人物。
元からファンタジーRPG出身のキャラクターだが、ゲームソフトやソシャゲのファンタジーRPGに喩えると、クラスは上級職のパラディンにもうすぐクラスチェンジできるぐらいの実力を持ったナイトあたりで...
●四方山話:
『月桂樹の騎士ふたたび (過去絵比較)』 https://www.chichi-pui.com/posts/4de26045-5823-4638-be40-44c588d2a1fc/
「#過去絵と比べてみる」企画に投稿しましたが、AIイラストで3人目に作ったキャラクターです。
元のTRPGには機械仕掛けのオートマータ美少女とか自動人形の戦闘メイドみたいなキャラを作るための種族設定がありました。(体の中が機械のも、血肉があって人間とほぼ同じというのも選べる) ローリエさんもその特徴を持っていて、錬金術の秘術で生み出された人造の命を持った騎士...という設定があったのですが、AIイラスト版ではそのへんが不要なので省略しています。最初の頃は作品にテキストでMarionette Knight(=人形の騎士)と添えていた頃もありました...
TRPG版は“鏡の盾の”ローリエという二つ名があって魔法の盾を持っていたのですが、盾が出しにくいのとデザイン上も人物を見せた方が映えるので、AIイラスト版では盾はなしにしています。
現代人キャラのコスプレでなくファンタジー世界での職業としての騎士なので、拘りはアリアリで、肌見せの不思議な鎧やミニスカ鎧は絶対禁止、肌の露出度も低めでやっています。
リアル寄りのファンタジーにこだわっていくと女性の長い髪は戦いで弱点になるので短髪であるべきかもしれないのですが...そこは絵の美しさのほうを優先しています。
安定しないので剣は描かないことも多かったのですが、最近のIL系モデルは腰に吊った剣の鞘と帯をちゃんと描画してくれるようになって進化を感じています。
抜剣して戦っている絵を全く創っていないのですが、ファンタジー世界の美しい風景の中に佇んでいるだけでも、穏やかな騎士であることが伝わるような作品を創っていきたい...と思っています。😊
モデル:Shiitake-Mix v1 XL t2iでアプスケ1.2倍+Lama Cleaner+加工
フォント:日本語はひな明朝などなど
おまけ:
採用に至るまでのボツこれくしょんです。企画のサンプルプロンプトを背景に指定したら、様々な召喚魔法を自在に操る魔法騎士になってしまったローリエさんです。3,4,5枚目が特に悪っぽい偽者です😹
一番最後の12枚目、剣に手をかけて佇んでいるだけのが一番似ているかもしれません。たれ目防止のために目にtsurimeを入れているのですが、いつものShiratakiMixXL版やHimawariMix XL版にもう少し似せていきたい...😇
呪文
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イラストの呪文(プロンプト)
イラストの呪文(ネガティブプロンプト)
- Steps 40
- Scale 7.5
- Seed 2891641026
- Sampler DPM++ 2M Karras
- Strength 0.65
- Noise
- Steps 40
- Scale 7.5
- Seed 2891641026
- Sampler DPM++ 2M Karras
- Strength 0.65