貧乳イジりだけは許さない第5話 #ドール系
https://www.chichi-pui.com/users/user_YVvguk9_OG/collections/40f64bf3-ecb1-4db4-8cc8-4725a5f96bdf/?age_limit=R15
ふふん、どうかしら! この完璧なシルエット!
わたしはメイ。週末の自室を秘密のスタジオへと変貌させる、SNSではそこそこ名の知れたコスプレイヤー。
今回の自信作は、お人形さんみたいなクラシカルドール風衣装!
ボリューム感のある白いフリルブラウスに、お揃いのフリルスカート、そして絶対領域を完璧に演出する黒のニーハイソックス。
仕上げに、コルセットでギュギュッとウエストを限界まで絞り上げる。これによって、相対的に上半身のボリュームが引き立ち、豊満なメリハリボディが爆誕する……はずだった。
ガチャン、と無遠慮にドアが開き、相変わらず前髪で目を隠した弟のリクが、手形付きの回覧板を持って入ってきた。
『あ、姉貴。隣のおばちゃんから回覧板。……って、うわ、今日のはまた一段と締め付けが凄そうだな。息できてんの?』
「……っ!!
いま『締め付けが凄そう』って言ったわねリク! それってつまり、『コルセットで必死にウエストを絞って、少しでも胸があるように見せかけようと足掻いてる姿が健気でウケる』って意味でしょ!?」
『……いや、単に苦しそうだから熱中症とか心配しただけ——』
「うるさいわね! 確信犯よ、その前髪の奥の目は!
いいこと!? コルセットっていうのはね、本来なら 豊かな果実をさらに際立たせるための額縁(フレーム)なの!
それなのに何よ、このわたしのフロントパネルは! ウエストをどれだけ砂時計みたいに絞っても、肝心の上の砂が完全にゼロだから、ただの『砂時計のくびれ部分』しか存在してないじゃないのよ!
アンタいま、心の中で『フレームに対して中身の絵画が白紙すぎるだろ』って大爆笑したでしょ!? 憐れんだでしょ!?」
『……だから、そこまで言ってねーし。相変わらず被害妄想の飛躍が異次元だな』
「嘘よ! アンタのその呆れたような口調は、間違いなく『フリルのボリュームで立体感を偽装しても無駄だぞ』って冷ややかなツッコミを内包してたわ!
悪かったわね、ブラウスのフリルの方がわたしの胸の斜面よりよっぽど高低差があって!
どうせわたしは、コルセットの紐を限界まで引っ張っても、胸元に『魅惑の谷間』ではなく『広大な平野』が出現するだけの悲しき二次元体型よ!
ああもう! 寄せて上げるための『寄せる肉』がそもそも背中にも脇の下にも存在しない絶望を、アンタに分かられてたまるもんですかーっ!!」
『……(いや、ぶっちゃけコルセットで強調されたウエストの細さと、その華奢なお人形さん感、ド刺さりしてんだけどな。フリルの隙間から見える鎖骨とか、むしろこのスッキリ感だからこそ最高に映えてるって、口が裂けても言えねーわ……)』
「なによその、核心を突かれて何も言えなくなったみたいな沈黙は!
用が済んだらさっさとその前髪をなびかせて出ていきなさい! 明日からわたしはイソフラボンをガブ飲みして、コルセットを物理的に破壊するレベルの爆乳になってやるんだからっ!!」
『はいはい。……あんまりギブスみたいに締めすぎて倒れるなよ。じゃあな』
(バタン、とドアが閉まった後も、悔し涙を浮かべながらコルセットの紐をさらに引き絞り、自滅の道を突き進むメイの咆哮は、夕暮れの我が家に虚しく響き渡るのであった)
呪文
呪文を見るにはログイン・会員登録が必須です。
イラストの呪文(プロンプト)
イラストの呪文(ネガティブプロンプト)
- Steps 30
- Scale 7.0
- Seed 773721815
- Sampler Euler a
- Strength
- Noise
- Steps 30
- Scale 7.0
- Seed 773721815
- Sampler Euler a