小説『感情のディストピア 白紙の企画が黒く塗り潰される』【ニャンノ世界】
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【ニャンノ世界】
『感情のディストピア 白紙の企画が黒く塗り潰される』
メールでの報告はないというのに、連絡先の記入は必須だし、
コピー&ペーストはできないように
手動入力で書かなくてはいけないし、労力に対して、企画書が承認されなかった時は闇になる。
ともすると、企画書に幾つか応募してきた、けれど、採用されたのは、一つだけだったりと、運営さん、幾つか見てないのありますよねと疑ってしまいたくなるほどに、ウサギは病んでいた。
いや、病まずにはいられないというほどに、一生懸命書いた2つの企画を否定されてしまっては…
なんというか…涙が出てきた。
一つは全年齢、一つはR18、
R18はオシッコがいけなかったのだろうか、分かる、不快感を催すものなのだろう。
しかし、全年齢は宇佐からあげの日に沿って、唐揚げとウサギ要素をメインにした企画だ。
何がダメだったのだろうな、何がいけなかったのだろうか、わからない…、テーマで分かるようにシンプルにしなくちゃいけなかったのか…だけど、それじゃあ、ユーザー主催企画ってどれも似たり寄ったりになって退屈にならにゃ?しないか?世間はそれでもいいのか?
私は企画に対して熱心に書いてきたからこその無情さを感じずにはいられないのだ。数多の無念をこの身に宿して、晴れぬ思いを、
没になった企画書に埋めつくされた場所でウサギは考えるのだ。
わかってほしくて、書いてるのではない…
いいしれぬ、気持ちをどこに吐露すればいいかわからぬから、創作しているのだ。
おまけに一人、一つという企画ルールになったのかなと思うと企画スケジュールを見たら、そうでもないし…明らかな通りだが…、私の考えた企画がぞんざいに扱われたかのように感じ、スケジュールに載った企画を見て、指を咥えながら見て羨ましいと感じる我が、醜き獣の感情に我が身が嫌いになっていく…
運営とはかくも残酷でかくもメンタルに来る、私にとってのちちぷいは、試練のごとき存在なのやもしれぬ…
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