【大地の果実、あるいは不滅の輪郭】
神々の背骨たる 大石の床(とこ)に彼女らは臥(ふ)す
見よ その豊艶(ほうえん)なる稜線(りょうせん)のうねりを
それは生命を産み落とす 原初の山脈(やまなみ)の如(ごと)し
濡れた肌は 大理石のごとくしっとりと輝き
宿る質量は ただただ荘厳なる実存を語る
白衣を透かし 崩落の聖堂を背に受ける美の化身
戦斧を傍らに眠る 金髪の戦乙女の緊密なる肉体
漆黒の夜を纏(まと)い 岩盤を圧す夢の神
眩(まばゆ)き光背(ヘイロー)を負い 大地に楔(くさび)を打つ光の巨神
仮面の奥に神秘を秘め 星空の天蓋に豊穣を誇る運命の女神
紫電の鎌を掲げ 死の静寂をその曲線で支配する死の女神
竪琴の音色を止め 静謐(せいひつ)の質量として横たわる音の女神
金色の独鈷(どっこ)を落とし 万物を紡ぐ無垢なる白衣(びゃくえ)のなかに
世界の始まりたる混沌を その豊かなる双丘に宿す創造の女神
足裏は泥を拒まず その太腿(おおともも)は世界の土台を支え
大きく丸みを帯びたその美しきふたつの丘は
大自然の不可侵なる優美さを 静かに、そして、永遠に語る
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●ご堪能いただければ幸いです。
※『ルバイヤート』風の詩をつけてと言ったらこうなりましたw なんだか詩的ですが何言ってんだかわかりません。
※指が多いのもご愛敬(´・ω・`)
呪文
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