【石巨神の腕に囚われて――美と愛の女神エウロメリア】序
紺碧に輝く海を見下ろす断崖には、かつて白亜の神殿群が連なり、
その美しさは地上の楽園と謳われていた。
だが、その静謐は邪神リソロスの侵攻によって無慈悲に引き裂かれる。
まさに蹂躙されようとする聖域に顕現した女神は、
荒れ狂う嵐を見据え、静かに言葉を放った。
「醜悪なる者よ。この地に触れること、許しません」
狂気に満ちた神威が、聖地とその聖女を蹂躙せんと迫りくるなか、 エウロメリアは戦いへと身を投じる……。
だが、民をかばおうとしたその一瞬の隙を、石巨神は逃さなかった。
大地を揺るがす石の腕が女神を捕らえ、白亜の柱は雷鳴とともに砕け散る。
「……うっ……ぐ……っ……なんて力っ……」
それでもエウロメリアはなお、民を守らんと抗い続ける……。
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ほったらかしだった巨影バトルです。
◎エウロメリアのプフィールはこちら!
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◎エレウセリオン神話記WEBサイト(※アーカイブ用の自サイトです)
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