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癲狂院に送致されたマッドサイエンティストの家宅捜索を実施した警察は、案の定ともいうべき破綻した生活と研究の痕跡を前に辟易していた。薄暗い部屋に山積みにされた書物、論文のコピー、何が記されているか理解不能のメモ……キッチンなどは惨状を呈し、残飯残滓がヘドロとなり猛烈な悪臭を放っている。独り閉じこもった結果、研究に没頭し続けた結果、己を見失い発狂するに至った。そのように報告書には記入されることだろう。ともあれ警察が捜索しているのは、研究の結果。あのような狂人にも添い遂げる伴侶が居たらしいが、その伴侶は行方不明になって久しい。悪臭を放つなにか、どれかが"それ”なのではないか、と鼻を曲げて根源を突き止めるも、そこには事件の痕跡は見受けられなかった。捜索も終えよう、終えてしまおうと刑事がうんざりしつつ押し入れを開けると、中の壁に穴が空いていた。厄介なものがその奥に押し込められている、そう直感がはたらき穴の向こう側を覗き込むと、それは隣室のベッドルーム。真っ暗な部屋の中央に置かれたダブルベッドの上で何かが蠢いている。急いで隣室を正面から踏み込み、その部屋の灯りを点けると、そこに蠢いていたのは嘗て人間の女性であった、何かに成ろうとしたなり損ない、或いは何かに成ったなれの果ての肉塊だった。

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またもアップスケールした画像データを元に生成しようとして、やらかす。皮モノとかSCP-924-JPみたいなジャンル好きなので、これはこれで。

呪文

入力なし

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