小説『カテドラルと猫』【ニャンノ世界】
『カテドラルと猫』
徒然シズクは猫の姿で
聖教会の近くで
日向ぼっこをする。
傍らにはネコガフエテクサが
いるが、気にしない…
気にしたら敗北か気持ちに
なるからだ。
気ままにスローライフ、
時の流れがゆっくり見える。
樹々の匂いや風の音、
そして、建物から聞こえてくる
聖歌とパイプオルガンの音、
清らかで心が現れる…
世界は汚れちまってるが、
美しいものもある、
シズクは、全部じゃなくてもいい
大事なもんのために
生きることができたら
それでいいと
太陽によって
照らされる
ステンドグラスを眺めて
思うのだった…
秋から冬にかけての物語…
呪文
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