体に綴りて世界と成せ【ニャンノ世界】
世界を綴る物語的情報なりうるものだと
考える。
ゆえにこれもまた、なにがしかの世界が
広がっているのだと実感した。
乳房からは宇宙の神秘が感じられ
生命の躍動感を母なる点から
聖なる命の神秘を出したる腹に宿りしは
今日という命の言葉を刻むためにあるのではないかと考える。
彼女は、どこからきたのだろうか…
真っ白な無情報のなかで綴られし
知的生命体が確かにそこにいた。
「私の名前は海清 ミナモ、よろしくね」
海清 ミナモ
よい名前だなと
自身の脳内で感じ
胸が高鳴る思いであった。
「あなたの名前は」
嫋やかに揺れる柔らかなそれにドキドキしながら答えるのは彼の名前は
「山義だ」
「山義さんというのね、山義くんのほうがいいかな…うーん」
「どっちでもいい」
「山ちゃんでいい?」
揺れる乳房にドキドキと
彼女の三つ編みから発せられる爽やかな香りに緊張しながら、でた言葉は
「あっあぁ」
情けない声だった…
呪文
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