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「嫌じゃわ、もう。面倒くさい」
「日頃の些事ならわれも見過ごすのだが…先ごろ眠りから覚めたところで、この光の強さには目を疑ったわ。
 さすがにぬしも無視は出来ぬじゃろう?地の底から目覚めたもの達によって、このままでは国に関わらず、この大地の生きるもの全てが滅びかねん」
「わらわは既に警告した!…が、聞きも見向きもせずに民どもは欲のために互いに争うばかりじゃった。
 信仰もかそけきいま、愚かなものどもが滅ぶというならそれもありかもしれん」
「ともかく喫緊、救済を叫ぶ国民の声がわれの耳にも届く現状、そうも言っておられはせん。
…おのが国をなした際のぬしは…」
「ふん…。
…奴ら、力を最大限に貸したとて、未知のかの力と戦いきれるかのう。現況の消耗が激し過ぎて見ておれんわ」
「それはわれらとて分からぬ、が、案外しぶとい所を何度となく見てきたような気はせんかね」
「…ああ、そうであったな」
(でりだ♭、自動調整、構図モード、832x640)

↑何となくの各所はぼかして書いたつもりですが、もし設定に障るような箇所がありましたら大変申し訳ありません。地域の小さい国々にも神様たちがいるのではと。

呪文

  • Steps 20
  • Scale 7.5
  • Seed 2102803697
  • Sampler euler_ancestral
  • Strength
  • Noise
  • Steps 20
  • Scale 7.5
  • Seed 2102803697
  • Sampler euler_ancestral

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