図書館の隠し扉の奥にあるもの
施設部門の幹部委員「ええ、本来空間が存在しない場所に書庫があるんですよ、しかもしかもかなり広いです」
委員長ちゃん「書庫の裏に隠されるようの存在する扉の向こうは本来は何のスペースも存在しない、壁であるはずなのに、空間は実在している、どういうことなのかな…」
施設部「夢でも幻でもなければ自分たちは物理法則上ありえない場所に存在してることになるんですよね。ちょっと気がおかしくなりそうです…」
中等部の男子委員「なんかドラえもんの四次元ポケットみたいっすね。小さなポケットに見えるのに普通とは全然違う仕組みでたくさんの道具が整理されて存在してる…って何かの本で読んだっす。でもこれが四次元なのかって言われたら、何だろうわかんないっす、としか言えないっすけど」
施設部「そんな、漫画と一緒にされても…」
委員長ちゃん「漫画の空想の発想だけど、絵空事だと…絶対ないとは言い切れないかな。少なくとも明確な否定は出来ない。事実わたしたちはここに存在してるわけだし。何より
…整理すべき本がこうして存在してる。これまでの10倍以上の未整理の本が」
男子委員「まじっすか…いや実際こうして手に取れるんだもんなあ」
施設部「とりあえず学園には報告しないといけませんね、なんて報告しよう…」
委員長ちゃん「まあ、わたしに任せて。それよりもこの膨大な未整理の本…年季が入った本が多いけど…それを整理することになったら、どうやってやっていこうかって思っちゃうな^^;」
赤酸漿さんの発掘の日企画参加投稿になります。ぎりぎりになってしまいましたがこの企画は当初から図書館でやってみたいと思っておりました。
書庫の裏に隠された隠し扉の奥にありえない空間に存在する古めかしい書庫、というもの考えておりましたが隠し扉はちょっと難しかったですね。書庫は思ったよりも広大な空間になって、委員長ちゃんがその整理の方策に頭を悩ませそうです(苦笑)。
呪文
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イラストの呪文(プロンプト)
イラストの呪文(ネガティブプロンプト)
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- Scale 7
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- Sampler DPM++ 2M SDE Karras
- Strength 0
- Noise 1
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