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キャンディー探偵の事件簿 (探偵②)

使用したAI Stable Diffusion
警部「しかし、これは完全な密室だ。犯人が内部に侵入できたとは思えない。とすると、やはり自殺の線が濃厚か……」
キャンディー探偵(以下、キャン探)
「密室……部屋の中には散らばったBL本……ちりめんじゃこ……ゴミ箱にはうまい棒(サラミ味)の食べカス……
 はっ! これはもしや……」
警部「おお、探偵がキャンディーの包装を解いた! 推理するんだな! ということは、これは自殺じゃない!?」

説明しよう! IQ300を誇るキャン探がその脳をフル活用するとき、急速に失われてゆく糖分を補うため、リアルタイムな糖分補給が必要なのだ。
糖分の摂取を怠ると幼児退行を引き起こし、キャン探は無用の長物となるぞ!

キャン探「ペロペロ……一見無造作に散らばったBL本……ペロ……しかしこれはおかしい……ペロリ……
     カップリングがバラバラだ、同キャラのタチとウケが混じっている……ペロリンチョ……途中で転んだか?……
     いや、ガイシャは一途な性格、それはない……ペロペロペロリア~ン……そしてうまい棒の食べカス……サクリ……!?……
     袋はサラミ味なのに、中身はめんたい味だったと!!……ペッペッ……え!? しかもちりめんじゃこの味までする! キモッ……
     口直しだ……ペロペロペロペロペロペロ……つまりそういうことか、この偽装……!!??……ウギャ!」
警部「探偵、どうした!? まさかうまい棒に毒が!?」
キャン探「ハガ…」
警部「ハガ? ハガがどうした? !!……まさかあの男、羽賀が犯人だと言うのか!
   あいつめ、無害なvtuberを装っていたが、害悪系だったというのか!」
キャン探「ハガ……歯……歯が痛いよう……毎日飴しゃぶってるから……虫歯になったよう」
警部「!? 虫歯っておまっ! あ、まてどこに行く! せめて最後まで推理を!」
キャン探「歯医者さん行くよぉ……もう甘いモノは卒業するよぉ」

キャンディー探偵は、廃業した。
完全犯罪が成立した。

呪文

入力なし

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