見陀羅女島を去る前に島長さんに例のアレを手渡す
見陀羅女島(みだらめしま)の美女達との楽しいひと時は、本土で生まれ育ってきた男性達にとっては天国のように感じるでしょう
しかし皆さんには本土での暮らしや仕事があります
必ず島から離れる日が来ます
島に来て四日目の朝。様々な美女達と交流したある男性観光客も「また来ます」とお世話になった仮民泊の家の人に挨拶して、島を離れることにします
ただ、初日にたまたま見つけてしまった『あるもの』を、島長(しまおさ)である見陀羅椙代(みだら すぎよ)に渡そうと思い、帰る前に彼女を探そうとした
島の女性に聞き込んだところ「今日は島長様は島の北側の桟橋のある地域でゆっくりするらしいって聞いたよ」と教えられたので、島の北側に向かった
すると、遠くからでも分かる超乳の着物女性が桟橋で寛いでいるのが分かった
ちょっと遠いので、島の人にボートに乗せてもらって島長に近づく
やがて島長に声をかけられる位置まで来ると「島長様、おはようございます!ちょっとお話がありまして……」と声をかける
見陀羅椙代がこっちを見たのを見計らって、ある物を見せた
「先日、港の桟橋にテレビのリモコンが落ちてるのですが、これって島長様のモノですか?」
すると椙代は驚いた様子で「ああ! それ! お隣の乙史(おとし)さんが無い無いって言ってたリモコンなの! 貴方が見つけてくれたの! ありがとうございます!」とお礼を言ってくれた
なんでも、島長の家のちょっと離れた先にいるお隣さんが、新しいテレビのリモコンを誤って持ってでかけた上に失くしてたらしい(その時、お隣さんはかなり酔っていたらしい)
「……なんですかそれ?」
離島の人の謎行動に首をかしげるしかないが、島長に感謝されるのは素直に嬉しかった男は、島長に「また来てくださいね♪」と飛び切りの笑顔で誘われたので、今度は『可能なら嫁に出来そうな未婚美女を探す』という目標を立てて島に来ようと密かに決意するのだった……
ちなみに、本土に憧れる島の女性はまぁまぁいるので、男の願いは運が良ければ叶う可能性はある(エッ)
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