プレゼン前の緊張(キスの日 02)
1. そもそもGHQは何をしたかったのか
GHQ(連合国軍総司令部)は、
日本を「軍国主義から民主主義へ」転換させるために、
映画・出版・ラジオなど文化全体をコントロールした。
映画は当時の最大メディアだから、
「ここを押さえれば価値観を変えられる」と考えられた。
2. 検閲の目的は“反戦・民主化・自由恋愛の普及”
GHQが映画に求めたのはこんな内容。
- 戦争賛美・軍国主義の禁止
- 天皇制の神格化の禁止
- 封建的価値観(家父長制・家制度)の否定
- 個人の自由・恋愛の自由の肯定
- 女性の地位向上の描写
- 欧米的な愛情表現の導入
つまり、
「日本人の価値観をアップデートしよう」
という文化政策だった。
3. どうやって検閲していたのか
- 映画会社は 脚本段階でGHQに提出
- GHQが赤ペンで修正指示
- 撮影後のフィルムもチェック
- 問題があれば 公開禁止・再編集命令
完全に“上からの文化改革”だった。
4. キスシーンが解禁された理由
当時の日本では、公の場でのキスはタブー。
GHQはこれを「封建的」と見なし、
欧米的な愛情表現=自由恋愛の象徴 として推奨した。
その結果、
1946年公開の 『はたちの青春』 に
日本映画史上初のキスシーンが入ることになる。
- 恋愛は個人の自由
- 結婚も個人の意思で
- 女性も主体的に生きるべき
こうした価値観を映画で広めたかった。
5. 検閲が終わった後も残った影響
GHQの検閲は1952年の講和条約で終了したけれど、
その後の日本映画にはこんな影響が残った。
- 恋愛映画の増加
- 女性が主体的に描かれる作品の増加
- 家制度を批判する作品の登場
- 社会派映画の発展
- “自由な表現”が映画文化の基盤に
つまり、
戦後日本映画のスタイルはGHQの検閲が土台になっているんだね。
※COPILOT 談
………否定はしないけどさ。
日本の文学や、芸能の奥深さを考慮に入れてない表面的な説明だよね(笑)
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