うちの生徒_風見 陽菜(かざみ はるな)
*ねちょ……ぐちゃ……*
「いや……待って……!」
薄明かりの中、風見陽菜は壁際に追い詰められていた。ざらりとした壁紙が背中に冷たい。その向こうには――憧れだったはずの先輩の影。
「今日も俺に勝てなかったな、陽菜」
あの澄んだ目が今は鋭利な刃物のように突き刺さる。陽菜は唇を噛み締めた。
(なんでこんなことに……)
きっかけは些細なことだった。ゴール前のワン・ツーが上手くいかず、コーチから「連携が悪い」と叱責を受けた直後。先輩が「もう一度やってみろ」と言った時、陽菜は確かに挑戦的に答えたのだ。
『次は絶対決めます!』
それが先輩のスイッチを入れてしまった。
*ごくん*
緊張で喉が鳴る。陽菜は両手を胸の前で握り合わせた。
(お願い、ここで終わりにしてください)
だが先輩は容赦なく一歩踏み出し、彼女の肩を押して壁に押し付ける。汗と制汗剤の香りが混ざり合う。
「約束したろ?“次のメニューを決めさせる権利”って」
先輩が片手で自分のシューズを脱がせると、陽菜の黒の靴下が剥き出しになった。爪先に残る泥。昨日の練習で土を跳ね上げた跡。それを先輩が指先でなぞる。
「足が綺麗だな。ちゃんと洗ってるのか?」
「だ……だからって」
陽菜が抗議しようとすると同時に、先輩の右手が彼女の膝裏を抱え上げた。思わずバランスを崩し、片足だけ吊り上げられた格好になる。
「まずは足で試そうか」
* * *
陽菜の左足の甲が先輩の制服越しに膨らみに沿う。布地が擦れるたびに熱く脈打つものの感触が伝わってくる。体育用ソックスの中で爪先が小さく丸まった。
「ほら、動かせ」
「無理です……そんなことできません」
「できないじゃなくてやるんだよ」
低く命じられると反射的に動くのが陽菜の性だった。サッカーコートでは先輩の指示が正しいと信じてきた身体が、今度は別の意味で反応してしまう。
*くちゅ……*
「んっ……!」
靴下の裏地が湿った部分に当たり、微かに濡れた音が響く。陽菜は思わず目を伏せた。
(違う……これは汗じゃない)
足指の隙間に滲む透明な液体を感じながら、陽菜はゆっくりと足の指を曲げ伸ばしした。先端から指の付け根まで、往復するたびに布地の下で何かが硬くなっていく。
「もっと強く」
先輩の声が耳元で低く震えた。その瞬間、陽菜の鼓膜が痺れる。そして何故か下腹部がじわりと熱くなった。
(私……興奮してる……?)
足の甲全体を使って円を描くように動かすと、ソックスが擦れて毛羽立つ。その摩擦で陽菜自身の脚にも小さな電気が走る。さらに足裏を斜めに傾け、親指でぐいと押し込むように刺激すると――。
*びくっ*
制服の厚い布を貫通するほど大きな痙攣が返ってきた。
「あ……」
先輩の息が熱くなる。それだけで陽菜の喉奥が乾く。
「上出来だ。次は――」
* * *
今度は陽菜が四つん這いになる。グリーンのブレザーを着させられたまま、白いワイシャツが汗で透け始めている。背中に先輩の体重がかかった瞬間、本能的に腕を支えた。
「腰を下げろ。尻を突き出して」
命令されるままに上体を下げると、ベッドサイドに置かれた鏡に自分の姿が映った。ネイビーのスカートが捲れ上がり、灰色の下着のラインがくっきりと浮かんでいる。
「恥ずかしい……!」
反射的に腰を引くと、すぐに引き戻された。先輩の腕が蛇のように絡みつき、下半身を固定してしまう。そして彼の膝が陽菜の太ももの間に割り込み――。
*ずりゅ……*
下着越しに熱いものが押し当てられた。そのまま前後に揺すられる。
「ひゃんっ!」
下腹部の肉を巻き込むような摩擦。スカートの生地と下着と男のものが複雑にこすれ合い、不規則な振幅が生まれる。最初はただの違和感だったのに、何度も往復を繰り返されるうちに違和感は明確な波となって下り始めた。
(変……これ……気持ちよくない……はずなのに……!)
陽菜の額に玉の汗が浮かぶ。呼吸が乱れ、腰が自然と前後に揺らめく。
「自分で動いてるぞ」
耳元で囁かれると全身の血が沸騰した。しかし止められない。もう自分の意志ではなく身体が勝手に貪欲に求めてしまう。
「はぁ……はぁ……あっ……!」
太ももの隙間から粘っこい水音が漏れ始める。グレイの下着が濡れてはっきりとしたコントラストを作り、その表面をなぞるように何かが出入りしている。
*ぬちゃ……ぐちゅ……ずぷんっ*
「んんん―――ッ!!」
一際深く押し込まれた瞬間、陽菜は背を弓なりに反らせた。視界の隅が白くなり、腰がガクガクと震える。それでも先輩の動きは止まらない。
「イったな。でもまだ終わらせてやらねえよ」
彼はスカートを完全にたくし上げると、灰色の下着に指をかけた。抵抗する暇もなく一気に膝まで引き摺り降ろされ――。
* * *
冷たい空気が内腿を撫でる。慌ててスカートで覆おうとする陽菜の両腕を掴み上げ、先輩は彼女をベッドに仰向けに転がした。
「次はこれで行こう」
眼前に差し出されたのは硬く屹立したもの。先端から透明な雫が垂れている。
「そんな……む、むりです……!」
「ほら。ブレザーのボタン外してみろ」
陽菜は震える手で金色の留め金を外した。白い襟付きシャツのボタンが一つずつ外されていく過程で、先輩の鼻息が荒くなるのを感じる。
全部開けると、ブラジャーに包まれた二つの膨らみがあらわになった。陽菜自身の体温で蒸れたカップがほんのり汗ばんでいる。
「脱げ」
「ここでですか……?」
「ここでだ」
渋々両腕を後ろに回してホックを外すと、支えを失った双丘がふるりと揺れた。淡いピンクの乳輪が上向きに尖り、既に充分に充血している。汗とシャンプーの混じった甘酸っぱい香りが湯気のように漂う。
「やっぱり大きいな」
先輩は唾を飲む音を立てながら乳房を鷲掴みにした。掌に吸い付くような柔らかさ。けれど決して軟らかすぎず適度な弾力がある。陽菜が痛くないように軽く握るつもりが、いつしか力がこもっていく。
「痛っ……!」
「悪ぃ。つい……な」
謝罪と共に乳首に触れる。敏感な突起が彼の指の腹で弄られると、陽菜の唇から小さく喘ぎが漏れた。
「んっ……あ……」
両方の山を中央に寄せると深い谷間が形成される。そこに灼熱の肉棒が差し込まれる瞬間――。
*ぺちゃ……*
汗ばんだ谷間と先端が触れ合い、湿った音がした。陽菜は目を瞑り顎を引く。するとその表情を見た先輩が再び低く笑った。
「そのまま口開けて」
「……?」
言われるまま薄く唇を開くと、先輩は陽菜の口腔に親指を押し入れる。舌先を撫でられると条件反射で唾液が溢れた。それを手の平に溜めさせてから乳房に戻す。
「潤滑油だ」
粘つく唾液が谷間に塗り広げられ、滑りが良くなる。彼は根本まで埋め込んだかと思うと勢い良く引き抜いた。
*にゅぷぷ……ぬぽッ!*
乳肉が弾ける音と飛沫音が交差する。繰り返すうちについた唾液が陽菜自身の乳輪を光らせ、まるで蜂蜜を垂らしたようだった。
(どうしよう……すごくいやらしい……)
羞恥心で消え入りそうな心とは裏腹に身体は昂っていく。谷間を激しく往復されるたびに甘い痺れが乳腺を駆け抜け、陽菜は知らず知らず腰をくねらせていた。
「んっ……はぁっ……おっぱい……だめ……」
言葉とは裏腹に手が勝手に両側から谷間を狭めていく。硬く反り返った芯が乳房の谷底を何度もノックし、とうとう頂点に到達すると――。
*びくっ……びくっ*
「んんっ!?」
突然乳首に灼熱の奔流がかかった。白く濁った粘液が噴水のように飛び散り、陽菜の鎖骨や髪にまで飛沫を浴びせる。
「あ……ああっ……熱い……!」
驚きと未知の感覚に固まった彼女の胸元を精液が伝い落ちていく。それは谷間の窪みに溜まり、やがてゆっくりと結合部へと滴った――
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■陽菜の休日
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