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What goes around comes around

使用したAI Stable Diffusion
とある悪の地下帝国で・・・

図2
目の下のクマが痛々しい学者風の女「ん?・・・なんだ、キミか。キミがボクのラボに来るなんて、また強化精力剤の在庫が切れたのかね?あれはなかなかのモノだろう?」

悪のクソ摂政「やあ、プロフェッサー・”マイン”。生憎そうではないんだ。今回は”根源様”の勅命を伝えに来たんだよ。」

プロフェッサー・マイン「根源様の勅命・・・。やれやれ、ボクのような化学畑の者まで前線に出払わないといけないくらい我が帝国には人材が居ないのかね?ボクはこれから捕虜の脳髄に生きたまま電極をぶち込む楽しい実験を控えているんだ。なあ、キミとボクの仲だろう?”根源様”に取り計らってもらえんだろうか?」

クソ摂政「スマンな、”マイン”。こればっかりはワタシとキミの仲でもどうにもならん。それくらい”根源様”の勅命は重いのだよ、分かってくれ。ただし、この作戦が成功すればワタシが”根源様”に取り計らって、ラボへの研究資金及び生体モルモット(捕虜)の増額増員を保証するよ。」

マイン「ほう、それは魅力だねぇ。・・・よかろう、久しぶりに前線の空気を感じてこようか・・・。」

図3
クソ摂政「マインともあろう者が作戦失敗とはね・・・。まあ、”根源様”にはキミの失敗を穏便にするように上手く取り計らっておいたよ。なので、今回の刑罰はワタシと”スル”事だけだ。相当軽い刑だぞ、感謝してほしいものだな。」

マイン「そ、そうか・・・感謝する・・・。あ、あのだな。ボクはこういうのには慣れていないんだ。どうも身体を動かす肉体作業は苦手でね・・・。」

クソ摂政「心配するな、マイン。ワタシに任せておけ。おらァッ!」

ジュブッ!

マイン「がッ!・・・お、おい・・・もっとやさしく・・・うがァッ!」

クソ摂政「フン、フンッ!・・・ん?コレはなんだ?」

クソが目の前の奇妙な装置に気が付く。

マイン「うぁぁ・・・、そ、それは開発中の”感覚増幅器”だ。・・ああッ!・・・まだ安定してなくて実用化の目途が立っていない・・・んんッ!」

クソ「ほう?なら試してみるか・・・。」

クソは奇妙な装置をおもむろにマインに被せ、電源をいれた。

ヴーーーーンッ!

図4
マイン「んぁぁぁぁぁッ!」

クソ「はは、さっきより気持ちよさそうではないか。さすがは帝国きっての頭脳プロフェッサー・”マイン”の発明品、素晴らしい効果だ。よし、もっと出力を上げてみよう。」

マイン「だッ、だめッ!ああッ!・・・ま、まだ、そいつは未完成品・・・なにが起こるか分からないの・・・」

クソ「なら己の身で試せばよかろう。」

クソは出力ツマミを思い切り回す。
ヴィィィーーーーンッ! 装置の起動音はさながら怪物の咆哮の様な音を立てながら荒れ狂った。

マイン「ギャァァァァァァァァァァッ!!!・・・や、やめれ。とめれぇぇぇぇぇぇぇッ!がぁぁぁぁぁぁッ!」

クソ「あははははッ!万年インドアのオマエのマン〇はユルユルで正直退屈だったが、コイツのせいで締め付けが上がったぞ。いいぞ、いいぞ。もっと狂いまくれ、アハハハハハハハハッ!」

図5
クソ「さて、このオモチャはこれくらいにして・・・、ん?フハハ。マイン、オマエ面白い顔になってるぞ。いつもの人を見下したような高慢チキないけ好かない顔より、今のオマエのほうがよっぽど愛嬌があってカワイイゾ、フハハ」

マイン「ぅぁぁ・・・、な、なんかいっら?・・・よくきこえにゃい・・・あはぁ・・・」

クソ「よっし、他にも色々面白そうなオモチャがあるな。片っ端からオマエで試してみるか。いい実験結果が自分で体験出来て良かったな?ええ?マインちゃんよ、ふはは」

数時間後・・・

図6
クソ「ふぅ~、いろんな科学実験が出来て楽しかったなぁ?マイン。さすがは我が帝国の誇るプロフェッサー、素晴らしい発明品ばかりだったよ。」

マイン「・・・ぁ・・・・ぁぁ・・・ぅぅ・・・」

クソ「おや、おや。その様子だとワタシの最大の賛辞も聞こえていらっしゃらないようですな、プロフェッサー。まあ、アナタがそこまでになるくらいアナタの発明品は素晴らしいということですよ、ククク。だが、惜しいことをしました。アナタの作品が素晴らしい事を証明するためにアナタ自身が身を亡ぼすことになってしまうとは・・・、ワタシは悲しくて夜しか寝れそうにありません。ですがアナタとワタシの仲です。最大の温情を持って再起の機会を与えましょう。ですがこのまま回復しないようであれば下級男性戦闘員たちのナグサミモノになっていただきます。さあ、ワタシに見せてください。その状態から見事復活し帝国にプロフェッサー・マインその人ありと証明してみせるのです。ま、無理かもしれませんがね、ヒヒヒ。」

作者ひとりごと

やっちまったーΣ(@_@)
”ヌコマタ”の画像作成中に”マイン”のシナリオが浮かんできてそっちに集中しちまったー(´-ω-`)

ワタシの最大の欠点であるパッシブスキル”八方美人”が発動しました。これだから、画像投稿が遅々として進まないんですよねぇ( ̄▽ ̄:)

ちなみに”マイン”シナリオ作成の経緯はワタシの頭にポッと出ではなく我が同志の一人”神田理緒@ライト勢”さん(←ワタシは愛をこめて”カンちゃん”と呼んでますw)の4・29日投稿の”眼鏡美少女とH”の影響を多大に浮けたからであります。

始めの頃のワタシの”マイン”もカンちゃんの作品の様な可愛らしいメガネっ子だったのですが、それじゃ二番煎じで面白くないなというワタシのねじ曲がった性格により今のちょっと病的な不健康そうな子になった感じですw
気が向いたら初期の頃の”綺麗なマイン”をうpするかもしれません。

まあ、やること多くてなかなか思い通りになってませんがネ・・・(´-ω-`)

それでは今回はこのへんで。
最後まで読んでくれたアナタが大好きです。愛してまーす(/・ω・)/

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