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High School Espionage Royale −♂ パ イ−

使用したAI Dalle
AGインテリヂェンス─

20XX年の情報産業に対する規制緩和に伴い、官民連携で設立された情報リサーチ企業である。
…と言うのは飽くまでも表向きの話。
その実体は様々な制約に縛られた公的機関に代わって汚れ仕事を行う、民営の諜報組織なのだ─

類稀なスパイセンスによって若手のホープと目されているエージェント、男川 歩 (22) は、ある日突然所長に呼び出された。

「息災かね、男川君。」
「所長直々のお呼びとは…。恐れ入ります。」
「君に一つ大きな仕事を任せたい。とある学園の理事長が自校の生徒達の若い肉体を餌に政財界のスケベジジイ共を籠絡して甘い汁を吸っているらしいのだが、君はこの学園に潜入して理事長の悪事を暴き、顧客リストを入手せよ。」
「お安い御用です。それで潜入方法は?用務員?教師?それとも…。」
「女子生徒である。」
「いやいやいやいや!俺(22)が女子生徒になるとか流石に無理があるでしょ!マジで言ってんですか!?」
「大マジだよ男川君!まさか向こうも美少女がスパイとは夢にも思うまい。相手の警戒を緩めるための手段を一晩中寝ずに考えた私の最適解である。君は童顔だから大丈夫だ。多分。」
「多分じゃダメでしょ!美少女とか言う条件が付いてるし!何で女子エージェントにやらせないんですか!!」
「いたいけな女子エージェントを危険な任務に就けられる訳が無いだろう!!貴様それでも男か!文句を言うな馬鹿野郎!!」

激しい剣幕でがなり立てる所長の姿を見て歩は思った。
(ダメだ話が通じないや…。仕方無い…。家に帰ったら取り敢えず男の娘系動画配信者のメイク術でも勉強しよ…。)

「ちょっぴりHなドキドキ学園スパイ大作戦が来週スタート!ポロリも有るかもね♡」
「変なナレーション入れないで下さい所長!って言うか一体何がポロリするんですか!」

─動画でメイクを学んだ。
○曜日の○○○ちゃんを読んで思春期の男子をドキドキさせる術を学んだ。
後は学園に赴くのみ…。

─そして初登校日前日、歩の元に届いた学園の制服は、スカートが超ミニ丈であった─

「くっ…!!こんなのパワハラだ!セクハラだ!絶対訴えてやる…!!」

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