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勝利したとて

使用したAI NovelAI
今回もギリギリの勝利だった。
まぁ、今まで楽に勝てた事なんて無いけど。
今回は本当に体がボロボロだ。
機体も地面に座り込んだまま指一本動かせない。
仕方ない。とりあえずここらか出て外の空気でも吸うか。

這い出るようにして地面に降り立つ。
ふぅ。んっ?・・・

何で私は武装した男達に囲まれているんだろう。

「このプラグスーツって言うんか?丈夫そうに見えて案外簡単に切り裂けるんだな。」
男は私に腰を叩きつけながらニヤけた笑みを浮かべている。
何で私がこんな目に。
「何でこんな事されるか分かってるか?!
俺の家族はてめえの戦闘に巻き込まれて死んだんだ。避難する暇も無くな!てめえの攻撃で家ごと吹き飛んだんだ」
そんな事私に言われても、こっちも命をかけて戦ってるのに!
「ずっとこの瞬間を待ってたんだ!ここにいるのは全員てめえのせいで家族を失った奴ばかりだからよ。1発や2発で許してもらえるなんて思うなよ」

私は敵を撃破したのに・・・
本当に勝ったんだよね。

呪文

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