7月26日はモルディブの独立記念日🇲🇻
モルディブ共和国はインド洋に浮かぶ小さな島々の連合国家です。
元々はインド同様にイギリス植民地であり、1965年7月26日に独立しました。
そんなモルディブの最大の特徴は海抜最高地点でも5m、平均海抜は僅か1.5mという世界屈指の平坦な国土です。
そのため地球温暖化に伴う海水面上昇の影響を特に受けやすく、海抜が1m上昇した場合に国土の80%が水没してしまうという緊急な問題に直面しています。
対策としてモルディブ政府では国民の避難用シェルターや移住用の人工島の建設を進めており、そのための費用はモルディブの主産業である観光収入の一部が充当されています。
元々モルディブは漁業による自給自足以外は殆ど産業が育っていない世界最貧国の一つでしたが、皮肉にも地球温暖化による国土消滅の危機が叫ばれることでモルディブ自体の認知度が上がり、美しいサンゴ礁のロケーションがリゾートアイランドとして注目を浴びるようになりました。
近年ではタックス・ヘイブンとしての注目度から企業本社の誘致も視野に入っており、自給自足程度だった漁業も和食&魚食の世界的ブームに伴いマグロ漁&カツオ漁が活性化。
観光産業の成長も伴って一人当たりの名目GDPは南アジアの最高水準にまで成長しました。
美しい海を未来に残すために何ができるのか。
残り少ないカウントダウンの中で何らかの行動が求められています。
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