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チャレンジ企画達成記念その1「かつて強欲のジェリーと呼ばれた女」

使用したAI その他
あれ?姫様いらっしゃい。
連絡無かったと思うんですけど、遊びにでも来ました?

「やっほージェリー。うん、今日はこっちに用が有ったから、ついでにジェリーさんの顔を見ていこうと思って」

あらら、私はついでですか?

「にゃふふーメインは勿論ジェリーなのだ。と言うわけで入らせて貰って良い?ここら辺明るすぎて…」

ああ、勿論ですよ。私の城は友人を閉め出す門はありませんから。って言うかお一人ですか?
ねーこさんを連れてないの珍しいですね。

「うん、ねーこは休みをあげないとすぐに無茶しちゃうから。だから今回は私一人なの」

へえ、それは良い心がけですね。
でもねーこさん抜きだと友達の私くらいしか会話になら無いでしょうけど、メインの用事は大丈夫だったんですか?

「え、だからメインはジェリーだもん」

はいはい、ありがとうございます…ってまさか。
そういうことですか?
今回は遊びに来たのではなく。
私に任務を与えに来た…そういうことですか?

「ううん、違うよ」

ほっ、何だ…杞憂でしたか…

「うん、だって遊びに来たのも本当だもん」

なるほど…エリー将軍様。
お帰りはあちらになります。

「え、私なんか悪いことしちゃったかな?ねーことジェリーにだけ許した姫様呼びを止めるなんて本当に起こってる証拠だよね?ごめん、謝るから。ジェリーにも見捨てられたら…私…私…」

ふう…貴女には怒ってはいませんよ。
ただ、貴女を寄越すレベルの任務って…
あのクソババア。
今度はどんな無茶振りをしたんですか?

「ごめんなさい…ごめんなさい…」

はあ…だから姫様には怒ってませんよ。
って言うか貴女ならすぐにわかるでしょうに。

「だって、唯一の友達の深層心理なんて暴きたくないし…」

はいはい、私も姫様のことは友達だと思ってますよ。
全く、その程度のことはわかってるでしょうに…

「だって…エリー将軍って…私なんかにその実力が無いのは知ってる癖に…私は別に姫様で良かった。他の御姉様達やお兄様達を押し退ける気なんて全く無かったのに…ジェリーとねーこだけ居てくれれば…」

はいはい、ごめんね姫様。



みたいな会話があったのが5日前。

何で私は人間界の電車に乗っているんでしょうね。
全くあのクソババアは。
私の事をこき使いすぎなんですよ。
本当に、死んでくれないかな?
ダメダメ…もう諦めたんだから…

全く、姫様のことは好きですが…
もう少し自信を持っていただかないと。

貴女が居るから私は復讐を諦めたのですから…ね。



と言うわけで、ジェリーさんの旅立ち編でした。
これに後はジェリーさんが魔法少女隊に加入編を作りますかね。

なお、今回はジェリーさんは一切喋っておりませんが。
これは姫様相手の時だけですので読みにくかったらすいません。
後シリアスな会話ですが。
もうバッドエンドフラグは全部折れてるので。
別に物騒なことも赤い彗星みたいな展開も一切おきません。

それにしても
30位は言っても良かったかな?
でも、越えなかったらどうしよう…
うーん、20…でもでも…って悩んでたのが。
まさかの初日で37。

ありがとうございます
気合いを入れて続きも作らせていただきます
緑髪イベントまでに終わらせたい

って言うか。私の作品投稿するサイト間違ってる気がするwww

呪文

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