巨乳巫女とH
ナンパ師界隈を騒がせているという、ネット上の都市伝説の地、その名も馬鍬神社!
まぐわじんじゃ、と読むそうです。
所要時間、なんと徒歩約15分。
あまりの近さにあなたは我が目を疑ったけれど、鳥居の横の立看板にデカデカと【馬鍬神社】と書かれていたのでは認めざるを得ない。
境内に入ってお参りを済ませ、早速「例のお守り」を購入だ!因みにお守りのご利益だが【声をかけた女の子とその日のうちに即"懇ろな関係"になれる】という、超チートな効能。ただし、一つだけ条件がある。それは……
「参拝の方ですか?御参りありがとうございます♪」
視線を移した先に立っていた人物の姿を目にして、あなたは息を飲み、次いで唾を飲み込んだ。物凄い格好をした美人の巫女さんである。おまけにデカい。これはデカいぞ。ノースリーブの着物の両サイドから、たわわに実った乳房が今にも溢れそうになっているではないか……!
「"お守り"をご購入……ですよね?」
「そうです」とあなたは応える。
「壱万円になります」
「たっか!!!」と、叫びそうになるのを何とか堪えた。
巫女さんは微笑む。
「皆さんソレが目当てで来られますからね。お守りの相場を考えれば確かに高額ですが、どうぞご安心ください!効果は私が保障しますから!!」
そういう訳でお買い上げ。
「あの、ところでコレ……貴女にも効くんですか?」
「へっ?😳」
まさか自分に向けられるとは想定外だったのだろうか。そんな凶悪な服装をしておいて……
「し、仕方ありませんね…………い、いいですよ。あちらへどうぞ」
「いいんだ!!!?」
※ ※ ※
かくして、あなたはその後数時間に渡って巫女さんと組んずほぐれつ、彼女のおっぱいを好きなだけ吸った揉んだ堪能し、心ゆくまでまぐわいまくったのである。
仮にこのお守りの効果が嘘だったとしても、壱万円でこの巫女さんとH💕出来ただけで既に十分お釣りが来るというものだ!
別れ際、巫女さんがあなたを呼び止める。そう、この"お守りの使用条件"について……
「この"お守り"ですが、それを使って良いのは今日を含めて7日間までです。7日目になったら、必ずこの神社に返しに来てくださいね」
もし、返さなかったら?
「ふふふ、どうなるでしょうね……?まあ、あなたならきっと心配することはないと思いますよ☺️」
あなたは苦笑いを浮かべ、巫女さんに背を向けて別れを……待て。
「あの、今なんか、"耳"生えてませんでした?」
「はて、なんのことでしょう?」
振り返った視線の先。
(ΦωΦ)フフフ…と微笑む巫女さんの頭には、もう何も見えなかった。白昼の幻なのかもしれない。しかし、約束は必ず守ろうと決心したあなたであった。
呪文
入力なし