『大悪魔の吸血鬼化』ベルゼブブ・リンツェがもし、吸血鬼になったら――?
【1枚目】
吸血鬼ベルゼブブ
「誰、あなた……え、なに? 我に血を吸われたいの? ……はぁ、まったく…………この、ド変態!」
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【2枚目】
他世界に飛び立った、ベルゼブブと男の子は、吸血鬼族が住まう世界――『ハーヴァリィ・ロー』に辿り着いた。
しかし、そこは従来の吸血鬼という存在の概念を覆すところだった。
吸血鬼ベルゼブブ
「ね、ねぇ? 我達ってあれから、その……随分と経ってるじゃない? なら、そろそろ次のステップに進んでもいいと思うの。だ・か・ら――ね?♡」
吸血鬼男の子
「え、えっ? な、なにっ!? 急に近づいてきて、ど、どど、どうしたの!? わわっ――」
この世界に降り立った瞬間に、何故か全員が吸血鬼化するという謎の現象が起きていた。
その影響は、当然二人にも及んでいる。
しばらくこの世界に住む事を決めた、元大悪魔のベルゼブブたちは、新たな種族に転化するという不思議な体験を楽しんでいた。
吸血鬼ベルゼブブ
「うふふ♪ こんな事で照れるなんて、まったく初心なんだから――そんなだから、何時になっても我を君のモノにできな――んぐっ! んん!」
この時、彼女は油断していた。
まさか……自分の唇を、奪われるなんて――
吸血鬼男の子
「……こ、これで……どう? 満足、した?」
吸血鬼ベルゼブブ
「っ!! ――――な、ぃ」
吸血鬼男の子
「……え? んぐっ!!」
次は彼女から、彼の唇を奪った。
まるで仕返しのように……彼よりも長く、少し強引に。
吸血鬼ベルゼブブ
「ん……っぷはぁ! ……ふ、ふん! こ、これくらいしてもらわないと、我は満足しないんだから! 覚えときなさい!! ……あ、それと――あとで、血を吸わせてね? 我の〇〇様♡」
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- Steps 46
- Scale 8
- Seed 560487970
- Sampler DPM++ 2M SDE Karras
- Strength 0
- Noise 1
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