アヤナギ荘の日常 反転IF #5 -Everyday Ayanagiso IF-
すべてのプログラムが終了いたしました。
協賛・ご提供の皆様、お疲れ様です。
本日はありがとうございました。
また、本日ご来場の皆様、
この後も引き続き混雑すると思われます。
お気をつけてお帰りください』
花火の打ち上げがひとしきり終わり、
祭り閉幕のアナウンスが会場に響き渡る。
帰路につく人々や、
屋台に並び直す人々が混在する中、
シロキ達三人は自分たちの屋台へ向けて歩き出す。
「いや~、やっぱ夏と言ったら花火だよなー」
「すごい大きくてキレイだったよね」
「思ったよりも良い穴場でしたし、
また来年来るのもいいかもしれませんね」
「だなー」
花火の感想や、今日のことを話し合ってるうちに、
三人は屋台の近くまで来ていた。
「お!戻って来たか。
花火はちゃんと見れたであるか?」
「お疲れ様です。おかげで楽しめました!」
「そうかそうか!そりゃよかった、ハッハッハ!」
屋台の前で雑談をしていると、
人ごみの奥の方からハルカも合流する。
「お疲れ様。今日は手伝ってくれてありがとね」
「ハルカさんの頼みならどんと来いっすよ!
それに今日は、
なんだかんだ花火まで見れて楽しかったっす」
「僕もシロと同意見です。
何かあった時は、また手伝いします」
「ほんと~、そう言ってくれて嬉しいな
そうだ明芽、
後は片付けくらいしかやることないよね?」
「そうであるが…」
「ならシロキにクロキ、今日はもういいよ♪
イチローと一緒に帰ってあげて」
「了解しましたハルカさん!
ほら、イチロー帰るぞー」
そう言ってシロキはイチローに手を伸ばす。
だがイチローは少しばかり嫌がった様子を見せた。
「…イチロー、名残惜しいのはわかりますが、
もう帰りましょうか。今日は疲れましたし」
「はぁ… しかたないなぁ」
イチローは軽くため息をつき、帰路につく。
その様子を見たシロキとクロキは、
黙りながら目を合わせてうなずく。
祭りはフェードアウトするように閉幕していき。
彼らの今日という一日も順々と過ぎてゆく。
きっと異なる次元だとしても、異なる彼らでも、
アヤナギ荘は今日も今日とて
平穏な日常を送ってゆくだろう。
例え全てが"もしも"だったとしても… …。
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ども、男性キャラも好きなアヤナギです!
ユーザー主催企画の男祭りに合わせ、
前々からやってみたかったアヤナギ荘メンバーの
性別反転版にチャレンジしてみました(^ω^)
ただ性別を反転させるだけなのは少々味気ないので。
一部体格や体質・性格に年齢観と設定などなど、
様々な部分を反転チックにして考えてみました。
まぁその結果、IFといか
全く別な感じになってしまっていた気がしますが…。
遠方の実家に帰郷する直前に
イラストを生成していたので、
詩温とラウルの男性版は間に合いませんでしたが。
どこかでまた機会があったら
チャレンジしてみたいと思います(´-ω-`)
それでは、またお盆明け頃に(-ω-)ノシ
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