小説『灯魔輪厘姫の夜ふかし』【ニャンノ世界】
#絵物語 #ニャンノ世界 #反抗作戦
#ヒマダネイ魔道国 #灯魔輪厘姫
#姫星 #姫 #バッドガール
#怪物 #灯魔輪厘ハレルヤ #小説
【絵物語】
『灯魔輪厘姫の夜ふかし』
ネットの深層世界に潜り
闇にあふれた情報を見ては
なるほどな、へぇーと
いった感じで眺める。
「ふーん…」
そして、ラーメンを食べ、
普通の姫ならば
不健康には生活しないというのに
彼女は光よりも闇が好きな 風変わりな向日葵ゆえ、
深夜なのにジャンキーなものを
食べて笑うのだ。
ボサボサの髪は
油でギットギト、身だしなみは
既に終末世界
それでいいだと…
どうせ、怪物なんだからと
灯魔輪厘姫はニヤけるのだ。
大衆が綺麗で可愛いを求めるなら
彼女はその逆を行く
生来の逆張り的シンキングのもと
真っ暗な深層の海で
陰気な向日葵の闇が
濃くなったのを感じた。
呪文
呪文を見るにはログイン・会員登録が必須です。