逆恨みからの誘拐
女子生徒「あわわわわ~………だ、大丈夫ですか…?」
不良のマッチョ先輩に呼び出された赤上小織が体育倉庫に連れ込まれ、女装させられた挙句に縛られて猿轡をされ、そのままマッチョ先輩の餌食になりかけた時、突如マッチョ先輩の悪事を取り締まるべくやって来た生徒会長により、小織は難を逃れることが出来た。
だが、生徒会長は逃げたマッチョ先輩を追って行ってしまい、小織は女装姿のまま縛られて猿轡をされたまま放置されていたのだ。そしてその時体育倉庫に一人の女子生徒が入ってきたのだ。
小織の状況を見て慌てて近寄ってくる女子生徒。恐らく1年生の後輩だ。
女子生徒「ま、待っていてくださいね……今解きます!」
女子生徒がそう言って小織の縄に手をかけた………その時だった。
男「おっとお嬢ちゃん……余計なことはしないでもらおうか」
女子生徒「え?」
突然声をかけられ驚いて振り向いた女子生徒。そこには見ず知らずの男が一人いた。
女子生徒「あ、あなた……誰で・……う!」
女子生徒の言葉が終わる前に、彼女の鳩尾に男の拳がめり込んだ。
そのまま倒れ込む女子生徒。今の一撃で意識を失ってしまったようだ。そして男は小織に近づいてきた。
男「おう……随分良い格好じゃねえか……なあ、赤上小織」
小織「んんん!?」
思わず呻き声を上げる小織。小織は男に何となく見覚えはあったのだが、誰だかは分からなかったのだ。だが、男の方は小織のことを知っていたようだ。
男はそのまま小織の顎を掴むと自分の方を向かせた。
男「そうだよ、俺だよ」
小織「んむ!?(誰⁉)」
男「お前に電車で痴漢扱いされたあの日から俺はずっとお前に復讐することだけを考えていたんだ!」
小織「ん!んむうううむうん!(あ!あの時の痴漢!)」
思わず納得する小織。見覚えがあったのはあの時の痴漢の男だったからだ。しかし、何故この痴漢の男が自分のことを知っているのか?それが分からなかった。
男「まったく、ケツくらい大人しく触らせときゃいいのによ!テメエがあの時騒いだせいで、俺は危うく痴漢で捕まるところだったんだぞ!」
小織(そりゃ痴漢すれば、逮捕されて当然でしょ)
男「まったく、それでお前のことを調べてみたらこの高校の生徒だっていうじゃねえか!俺もこの高校出身でよ、マッチョって後輩もいるんだぜ」
小織(え………うそ…この人マッチョ先輩の先輩なの……)
男「それでマッチョの奴が今日お前を呼び出すって言ってたから、様子を見に来てみたんだが……ちょうどよかったな」
そう言うと男は小織を抱え上げた。そして体育倉庫の中にあった大きな段ボール箱の中に入れてしまう。
小織「んむう!?んんん!むう!」
男「うるせえな。おっと、目撃者も連れて行かねえとな」
男はそう言うと失神している女子生徒も段ボール箱の中に入れてしまった。
そしてふたを閉めて台車に乗せてガラガラと運んでいく。
そして再び箱から出された小織と女子生徒は、そのまま車に乗せられた。その際、女子生徒も簡単に拘束されている。
さらに小織の着ているドレスをビリビリと破き、下着を露出させた。
男「良い格好になったじゃねえか赤上小織。それじゃドライブとしゃれこもうぜ」
二人を乗せたまま男は車を発進させてしまった。
女子生徒「ん、んん……」
失神していた女子生徒が目を覚ましたがもう遅かった。
そして男の手により、小織と女子生徒はどこかへと連れ去られてしまったのだった。
呪文
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