Autumn Thinking Artwork
https://suno.com/song/37d2588d-1bb2-44af-ba25-048f2d208848
(絵物語)
スタイルが違う、求めるものも変わってゆく以前は良いと思ったものも、
今では何か違うなと感じて苦悩する。
だが、AIアートはAI先生に描いてもらってるわけであって、自分の成果ではない…
だからこそ、謙虚な気持ちであることが
必要だと秋の自然の中で感じる。
脳内で思い描いたものを生み出す代弁者
そこに金銭的付与を求めてしまえば、
AI先生はどんな顔をするのだろうか。
創作すらもAIに取って代わられてしまったら人間の存在意義はあるのだろうか、
いずれ、人の形をしたロボットも
できて、ますます人の存在意義が失われゆくように思う。
秋を越えたら冬、人類社会はいずれ、
地獄の暑さのような冬を味わうのだろう。
精神的な常冬と直接的な常夏、かつての青き地球は赤く染まり、想像上の地獄が表面化する。
空想を広げる、世界の領域を広げる彼は
ミュージックプレイヤーに好きな音楽を
入れて、終わりゆく社会に思いを馳せながら、街を歩む。
ーー猫のキャンバスーー
彼は気難し屋だった。多方面の交流よりも、限られた人物との交流の方が気楽で心地よかった。だから、承認欲求ものなるものはない…むしろ、作品の方面との、創作上に重きを置いていた。だが、心の隅では承認欲求の怪物は確かにいて、それが暴走しかけないように、適度に離れたり、物を整理して精神面のリフレッシュに努めた。
心の怪物は怖い…文字にして現すと見える
無自覚の恐怖、人がなぜ、暴走するのかには文字にして見つめ直すことをしないからだと思うのだ。
自己の現状を文字にして表さない、人類は本を読まなくなっている。それが、いかほどに危機的な状況なのかを考えなくてはならない。想像する前に行動を犯してしまうのだ。
どんな人間であれ、画面上の事件の犯人と同様な行動をする可能性を秘めている。
恐れなければならない、ゆえに文字を綴る。
彼は手を動かして猫をAI先生に描いてもらった。思うようにはいかないAI先生、されど、可愛げがあって、紙面の中の猫に心癒されるのも確かであった。
季節は冬へと移ろいゆく、憂鬱と苦悩に殺されないように、刹那的な詩と物語を紡いでゆこう。
呪文
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