静炎の足音
予定よりも早く目覚めの刻を迎えたヒノメ。
ゆっくりと両目が開いていく度に体に纏う炎もまた勢いを増していき、意識がしっかりしている限られた時間で神殿の外へと向かっていった。
外に出て間もなく再び押し寄せてくる眠気に逆らえず両目はまた閉じていく。
ここから先の記憶はヒノメには無い。無意識が誘う方へとゆっくりと歩いていった――徐々に増していく体の大きさ、それに反比例するような小さな足音、そして大きさと共に広がっていく足下の業火。
ヒノメが前回封印された神殿は次元衝突が起きてからはヒノイと同じくこの世界に飛ばされた国フェンテスとの国境付近、そして何の因果かヒノメの燃える足はフェンテス方面へと向けられていた……
※予想してたより遥かに大きく出てしまったような気もします💦がこんなイメージで、ということで…
※因みにwake-up、slowlyとかmildを前につけたら明らかに目覚まし時計やスマホの画面を確認している仕草(そのもの自体は炎の塊に置き換わり)になってたり多分遅く起きてしまって慌ててる的な捉え方をAIくんがしてるのか、とてもびっくりした表情のヒノメが度々お出でになってました。
呪文
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イラストの呪文(プロンプト)
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- Steps 26
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- Noise
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