『猫乃つづりのニャンノ世界部屋』【ニャンノ世界】
猫天使ネコノが創作する場所である。
ニャンノ世界地図があり、
壁にはニャンノ世界の
キャラクター達がいる。
猫天使ネコノがおり、
音楽CDがテーブルの上に置いてある。
場所を変えると絵本があり、
ここで毎度、物語を本にして構築している。
「単一ではなく、連なるように書いてますね」
猫天使ネコノは自信に満ち溢れていた。
思えば、猫天使ネコノの始まりは、
五千文字からなる文字の世界だった。
まだ、あのときは、文字のみで…
イラストというのも書いたりして
挿し絵をつけることもあったが、
やはり、拙いながらのものであった。
そして、AI生成にであって、
音楽を歌詞に言葉がイラストになるのは
嬉しいことである。
ある種のニャンノ世界における
大きな変化であった。
「今までは、文字だけで、小説を構築していました、時たまにイラストを書いたりしてたのですが、AIイラストに出会ってからは、挿し絵と小説ができるだなんて思いもよりませんでした」
猫天使ネコノは、AIイラストにであって感じたのは…
「自分だけのライトノベルができるじゃないかとなって、盛り上がりましたね、今まで挿し絵付きの小説というのは、すごい人が成せる業だと感じていて、しかし、このAIイラストは、人間には及ばなくとも、頭に思い描いたことを構築してくれるよき相棒です」
猫天使ネコノが信条としているのは、
「生成されたイラストには何か意味がある、ここに物語を付与したいという思いが強いです。例え、ぶっかこうな物でも、其処には某かの現象があって、こうなったのかなと、だから、こうして形になったのだなというのを残したいんです」
猫天使ネコノは今後も、
「まだまだ満足はしていません、もっと、宙へもっと高く、いずれはニャンノ世界の宙にも世界があることを散逸的ですが、書いてるエピソードはあります。それにこうしたニャンノ世界の構築は、今まで書いてきた物語があるからこそ、できてる部分がありますね」
例えば、それは…
小説の媒体として物語化されたものが
基礎としてある。
「文字としては、ぶっかこうなれど、書き続けることに意味があると信じて書いてます。その過程で、病んでしまうこともありましたが、この過程において得られた経験は、書いてきた文字は歩数のように、血となり肉となります。故に、これからも、こうした創作体験の旅を大切にしつつ、AIとの共創を考えながら構築していきたいですね」
猫天使ネコノは天井を見上げ指を指す
「星の数だけ、可能性がある…宙に向かって手を伸ばす…1日は少しずつしか得られないけれど、何度も何年も続けていけば星になるのだと信じて進みたいですね」
猫天使ネコノは翼をはためかせ、鳥となった。
我々にできることは何だろうか…人生は砂時計なれど、拙くともぶっかこうでも、人類なりの想像を込めてみようではないかと思うのだ。
呪文
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