うちのAura『滅勇マホウ魔邪研撃乃調』【ニャンノ世界】
https://suno.com/song/6b680e02-7eb1-4076-91b9-53ad650d578c
勇者とは正義であり、人類のために
活躍する者のことである。
だが、この概念自体、疑念を抱かざるおえず、魔法創作会において、ニャンノ世界側においては、この概念に対して反論をのべたい。
第一人類というものは、正義たるか?
というとそうでもない…
救うにたる存在でもない…
現に魔王がいるからこそ、
一致団結できる可能性があるだけで、
彼らは魔王を倒した先においても
争い続けるのだ。
ゆえに、ニャンノ世界側は魔王と共に
勇社会と激突していた。
自覚できない悪というものは、
厄介なもので、
うちのAuraはため息をつく。
ゴブリンが勇者として、
立ちはだかっているのだ。
ニャンノ世界の人類は魔王を守護するために…
勇社会のゴブリン勇者は、魔王を滅するために…
互いの理念がぶつかり合う。
空が曇天のごとく灰色であり、
心情が揺れ動く。
「なぜ、ゴブリンが…はぁ奇怪なものだね」
ゴブリンは人間を襲うはずだ、
人類の味方をするなど、異常でしかなかった。
脳内は、混沌に染まるだが、
皮肉は皮肉であり、説得しておさまるものではなかった。
命を終わらせる、どちらかの命を
ゴブリン勇者は彼女、うちのAuraに向かって攻撃を仕掛ける。
大多数、通常ならば、それは有利であり、いかなる者とて、数の暴力に悩まざるおえない…されど、このマホウたるは、
数が絶対的な決定を左右するものではなく…
「バクサツマホウとバクサツケンで滅するか…」
ぼそりと呟き…
目の前に映る緑の存在を消していく。
雷のごとく疾風怒濤に疾風迅雷のままに
小鬼軍団は狂気の刃で倒される。
灰も残らぬ、戦場、
焼けた真っ黒な雷の残滓を残しながら
うちのAuraは無表情に
憂いを有したまま、
口角をあげて、
ただ少しだけの微笑を浮かべる。
君たちはどう思ったか…
彼女が笑えば幸せだろうか?
いや、そんなことはない…
わからないだろう…わかるはずがない
なぜ、このようなバクサツマホウとバクサツケンとむちゃくちゃなマホウで終わらせようとするのか…それは個人なる意思のもとに成り立つわけで、他なる者に介在されるいわれなどないのだ!
炎のごとく、情報たるものおおなれど
芯がなくば、核がなくば、
白紙に近い
例え、素晴らしく美しいものだろうと
わかりあうことのない決定的な
ものが、言語化不可能の領域で、
うちのAuraとニャンノ世界、
そして、それ以外の間には
深淵の海溝がきっとあるのだと
感じつつ、彼女はヴェヌルらと共に
魔法の意義は魔王がいるからこそ、
成り立つのであって、
勇者とはその簒奪者であり、
称賛されるいわれはないのである!
考えを示すためにマホウを行使する
思考のペンを本に綴る。
脳内で思い描く構想とは
さながら雷のごとき衝撃が
彼女の心を動かすのだ…
修羅のごとく、混沌と狂気が大切なのだ!
呪文
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