小説『空気ギターで空気ヘッドフォン』【ニャンノ世界】
『空気ギターで空気ヘッドフォン』
全てが空気(エアー)でいいじゃない
ダンスもロックも気分次第
空気を音楽にするか、無為にするかも
自分次第、身近なもので音を紡ぐのも一興だと、
シズクは己の音楽をヘッドフォンに込めて
世界を広げていくのだ。
「これでロックなギタリストにゃり」
「ギタリストとは何か程遠いけど、スピリッツあるからロックだね」
アルコールが含まれたら
エナジーな気分もあったりと、
空想の音楽は
障壁すらも乗り越えるのだ。
呪文
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