スカイペネトレイターを登る!
おいらの大活躍のおかげだな!
てか、旅人って組織か何かの名前だったのか?
まぁいいや。
「ごきげんようショータちゃん。新しくチ○○ッシャブルな、じゃなかったインポッシブルなミッションが2件届いてるぜ☆スカイペネトレイターとルースト005の探索だ。」
こいつはおぢさん。
おいらの携帯端末にインストールされてるMUNI。
他の奴らのは美少女やイケメンだったりするのにおいらのはおぢさん。
何でだよ。ふざけんな。
「うげっ、おぢさんかよ。びっくりするからいきなり出て来んなよ。つかずっとスリープしてろよ。」
「つれないねぇショータちゃん。ベイビーの頃からの付き合いじゃないか。オイラの事は本当のお父ちゃんだと思ってもっと甘えてくれても良いんだぜ☆」
「あんたがお父ちゃんだなんて冗談じゃ無いよ。勝手においらの端末に住み着きやがって。おいらの一人称がおいらになったのはあんたのせいだからな!」
「それはこっちに置いといて。ってどっちだよ!まぁオイラのオススメはスカイペネトレイターの方だな。ダ○○ペネトレイションじゃ無いぞ?何故かって?昔から金持ちってのは高い所に住んで庶民を見下ろして悦にいるってのが相場だからさ。つまりだ、居住区に金持ちが持ち込んだお宝が眠っている可能性が高い!」
「勝手に話を進めるなよポンコツ。おいらはお宝なんかより美味い物が食える方が良いよ。てか、ちょいちょい下ネタ挟むのやめてくんない?」
「バカだなぁショータちゃん。お宝を売り飛ばせば美味い物なんて幾らでも食えるだろ?何でオイラみたいに賢く育たなかったのかな?」
「バカって言うなバカ!まぁ言われてみればその通りな気がしないでもないからスカイペネトレイションにしとくわ!」
てか良く考えたらあんな高い所どうやって登って行くんだろ?
めんどくせー…。
呪文
入力なし