初めての黒パン
ろうそくの明かりが揺れる大広間で、真新しいパンツを身に纏った少女、アリシアがくるりと回った。
いつものアニメプリントのおぱんつではなく、大人な黒のパンティーだ。
短い三つ編みのおさげが揺れ、透き通る銀髪が月明かりにきらめく。
鏡の前で何度もポーズを変えては、また嬉しそうに笑う。
「お嬢様、とてもお似合いですぞ」
「今は亡き旦那様も奥様も、きっとお喜びでございましょう」
先代から執事長を務めるじいやが、優しい眼差しで見守っていた。
その目元には、誇らしさと少しだけ滲む涙。
「今日はハロウィンだから、立派なレディの姿を街のみんなへお披露目してきますわ!」
そう言い街へ駆け出していくアリシアに、魔物たちは静かに頭を下げた。
だが、この時アリシアは、彼らの胸の奥にあるもう一つの感情を知る由もなかった。
(お嬢様、大人のレディと言うには、お胸が…お胸が大変残念でございます!!)
少女の未来へ祝福を。
そして、魔物達の愛は今日も屋敷にそっと息づいている。
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没絵整理です。
他の絵は包帯とかなのに、何故かこの1枚だけパンツで作成されたので、もったいないからおぱんつ好きに捧げます。
呪文
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イラストの呪文(プロンプト)
イラストの呪文(ネガティブプロンプト)
- Steps 50
- Scale 11
- Seed 1982047955
- Sampler Euler a
- Strength 0
- Noise 1
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