視線の先には…。
白桃さんは、ずっとバレーボールやっているみたいで、だから背が高い。それに、格好いい顔をしている。長身で男前…所謂、イケ女というやつだ。
おまけに、性格も優しいし…勉強も出来る方だ。女子からチヤホヤされて、ファンクラブまであるくらいだ。(平々凡々な僕には羨ましい。)
そんな白桃さんについて、最近噂がある。恋人が居るらしい。前に女子達から「白桃さんって、恋愛とか興味あるの?」と聞かれたら、「恋愛?うーん…ボクは、ちょっと興味がないかな。今はみんなと居る方が楽しいし、部活にも勉強にも力を入れたいから。」と答えていた。(僕はそれを教室の端っこで聞いていただけだ。)
「湖山<こやま>君、次の移動きょうし……って、ボクの話聞いている?」
「あ、ああ…ごめん。聞いてなかった。」
「もう…ちゃんと聞いて……」
(ん?…白桃さん、どこを見てるんだ?)
「白桃…さん?」
「ああ、ごめん。次の授業は、移動するでしょ?何処だったかな…って。」
「えっと…次は、第2理科室だったかな。」
「第2理科室か。ありがとう。」
「どういたしまして…」
(さっき、どこ見てたんだろう…え、もしかして恋人見てた?ああ…見れば良かった!)
平凡学生と白桃さんのお話。
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PixAIにて作成。
小説書くのは難しい…。読みづらかったら、ごめんなさい。
使用モデル
Anigma⇨ sasakisaku様
使用LORA
・flat
・EnvyBetterHandsLoCon_(Beta2)
呪文
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