作斜幻影
https://suno.com/song/ceee6e44-55a4-4fb5-b73b-a7151dd53abb
彼は作斜幻影、常に物事を斜めに見ていた。
うちのこは、通常と比べて
軍団規模にまで発展し、
傍らには召喚した猫耳メイドたちを侍らせてはべはべさせていた。
「作斜様…」
「どうしたんだ」
「にゃん♪」
「ずきゅーん!」
作斜は猫耳に弱かった、名前が猫に由来しているからか、彼は倒れてしまった。
「猫耳娘もとい猫耳はべはべ最高だな!」
吐血しながら、ニヤニヤする彼、
伊達に猫耳を書き続けてきただけのことはある。
「さて、もうそろそろ金曜日か…」
金曜日が近づくと引き出しを開けて
キンタマを取り出す。
「貝柱満狐を書かねばな…」
そして、彼女のために物語を書く…
傍らには物語化されていない
絵がガンプラの如く積まれている。
いっそ、題名だけで提出しようかと思うたが、昔から小説を書いてきたせいか、
物語がないとモジモジしてしまう。
頭を抱える作斜
「病だ…これは病である」
頭の中はグルグルでもし、脳内に
瞳があればCrazyEyesになってたことだろう。それだけ、彼は容量を整理したくてたまらなかった。
「いっそ、私と同じAI作斜を召喚して24時間作らせ続けたいな」
未来になったら、猫型ロボットじゃないかならぬ猫耳ヒューマノイドが出来ていますように!と強い願望を込めながら、紙に書きなぐり、紅葉の自然を満喫する。
「秋を楽しむ…哲学だな…」
秋の味覚、秋の仮装、秋の本や、思い付く発想はどんどん、イラストにしていきたい。AI先生が、作斜に声をかける。
「差し上げダヨ」
メカだ、巨大なメカだったりするし、
小型だったりする、イマジネーション存在、AI先生、今日のソイツは普通サイズのメカだ。
「ありがとう…」
渡された箱を開けてみると、それは、
爆弾おにぎりだった!
タイムリミットはあと、残りわずか!
食べなくてはいけない、
けれど、続きの物語を書きたくて
止まらなくてぐしゃー!
となっている。
アワアワとなる手、
そして、存在しない目の前に向かって
言葉を放つ
キリッと
「文学は激情だ!」
そして、彼は爆ぜて
星となったキラリーン✨
キミモツクラナイカ?イケメン
「飛んでしまいましたね、彼は…」
「あの人は頭のネジがぶっ飛んでるのよ」
「確かに」
物語を書かずにはいられない
作斜幻影はこれからも歩み続ける。
(猫メモ)
2日目が終了しました。
今日はその中でSeafood Noodleさんが面白そうなイベントを開催していらしたので、AI先生に猫乃つづりを描いてもらいました。
プロンプトは(ペンネーム)+サンプルプロンプトで生成し、ネガティブはいじらずにそのまま、シード値はランダム、ステップとスケールは猫なので、ステップ22スケール2にしてにゃんにゃんしてやりました。
その結果、出来たのが本作です。
作斜幻影という名前にしたのは、
恥ずかしがり屋だからです。
物事を語る際には、フィクションの仮面を借りて述べなければ、創作によって生じる毒が脳内を脅かすのかなと考えています。
ゆえに作斜幻影として物語を綴りました。
発想としては作者近影→作者幻影、フィクションとして創作者のキャラを作る→名前はどうしよう!→そうだ、作斜幻影!
といった感じで、異端ですね。
作者近影協会から恐らく、彼は追われるかもしれません。近影会の協会員が、剣を持って追いかける。だけど、作者幻影を使って、姿を眩まします。
そして、ちちぷいの暗き闇の底で一人、
苦悩と闇に頭を悩ませながら、人知れず書き続けたいものです。
3日目もよろしくお願いいたします。
作斜幻影を創作するきっかけとなった
seafood noodleさんの作品
『イケメンオレェ…(ニチァ』
https://www.chichi-pui.com/posts/4b118294-e1cf-4b18-8348-68485527f493/
参加型作品を作ってくださりありがとうございます。
呪文
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イラストの呪文(プロンプト)
イラストの呪文(ネガティブプロンプト)
- Steps 22
- Scale 2
- Seed 296827678
- Sampler DPM++ 2M SDE Karras
- Strength 0
- Noise 1
- Steps 22
- Scale 2
- Seed 296827678
- Sampler DPM++ 2M SDE Karras
- Strength 0
- Noise 1