小説『呟く、蝶範…ゴハンゴホン、ガホン!』【ニャンノ世界】
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【絵物語】
『呟く、蝶範…ゴハンゴホン、ガホン!』
ヤニを吸う蝶範ハッハ、
支援要請は、おそらく何度も起こることはないだろうと猫神ニャンノに祈りつつ…魔王軍団として、準備した上で敗北するというドラマにはしたくないわけである。
「正義が勝つのは虚構、しかもその正義が本当に芯のある正義なのか?私はその正義は暴走だと捉えて戦ってるわけなんだよなぁ」
魔王軍団は、虐げられし者達が作ったと言われている。
と、考えると護衛軍団は中世における支配階級側の勢力じゃんとなるわけで…まさしく、この構図は…
「フランソワール革命かにゃぁ」
と、ボソリと蝶範ハッハは雨の中で思うのだった。
呪文
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