小説『歌いましょう…深淵の戦慄へ』【ニャンノ世界】
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【絵物語】
『歌いましょう…深淵の戦慄へ』
ヘンテコな仮面を付けた冥土ウサギは擬人化したことに喜びを感じていた。なぜなら、喜びは擬人化されることで微笑むのだから。
護衛軍団は身構え、〈盾を以て突撃してくる〉という予測線が、ベタだからこそ、冥土ウサギは物語を書いて、眼前にいる名もなき騎士、あるいは「護衛軍団」という名の敵に対して「人形となって、傀儡となる」を命じたことで…
騎士達は、前創作者の元ではなく冥土ウサギの名の元で動くマロウドと成るのだ。
単純なる絵のみでは勝敗は喫しない、数多の物語、数多の創作物によって構築された発想の螺旋階段を有する冥土隊のエッセイスト
冥土ウサギは不敵に笑いて執筆するのであった。
「護衛軍団を倒す物語を…」
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