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「にゃっ……!?」
粘つく液体がミャオピンクの肩口に飛び散った。まるで生き物のように肌の上で蠢く白い塊――

**ジュワアアアアアッ!!!**

「ぎぃいいっ!?!」
想像以上の激痛が走った。華星スーツの表面が煙を上げて溶け始めている!胸元から肩にかけての生地がズタズタに裂かれ、薄桃色のインナースーツまで焼けるように焦げる。

「こ……これはっ……繊維を溶かす白濁液……?!」
敵が吐いた説明が耳元に残響する。タコツカミーは勝利を確信したのか、無数の触手をさらに伸ばしてきた。

**ズルリ……ニチャア……**

「にゃあっ!いやっ……止めてぇええ!」
鞭のようにしなる触手がミャオピンクの足首を掴み上げる。抵抗する両腕にも絡みつき、強制的に両脚を開かされた屈辱的な姿勢――

**シュルルルルッ!**
太ももの内側を這う触手。溶けかけのスーツの隙間にぬるりと潜り込み、敏感な肌を直接撫で上げる。

「ひぐぅっ!?そこっ……だめぇ……!」
悪寒とは違う奇妙な痺れが下半身を襲う。タコツカミーの白濁液には別の成分も含まれていた。

「ミャオピンク……そろそろ素直になるのだな……」
妖艶な声と共に敵の触手が更なる深みへ侵入する。必死で閉じようとする太ももが無理やり広げられ、溶け落ちた布切れの奥で少女の素肌が露わになっていく――

敵の触手は変形していた。ミャオピンク――桜河るみな――にとっては見慣れないモノだったが、それは男性器そのものだ。彼女も知識としてはあった。それはセックスというものだ。
そしてその男性器から先程の白濁液が飛び出した。
るみなの膣内に挿入され、射精されてしまった。 

「にゃあああぁぁぁっ!!??」
絶叫が夕暮れの空に吸い込まれる。異形の器官が未熟な秘部に押し入り、灼熱の粘液を吐き出す――!

**ドピュッ!ビュルルルッ!!**

「んあああああっっ!!!!」
体内を駆け巡る衝撃。意識が白く爆ぜる。強烈な快感と痛みが同時多発的に弾け飛び、思考回路がショートする。
太ももを伝う白濁液が滴り落ちる。触手の脈動が胎内で止まらない――

呪文

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