42=The answer to life, the universe, and everything
1979年10月12日ダグラス・アダムス原作の銀河ヒッチハイクガイドの小説がイギリスで刊行されました。
以下、Wikipedia「銀河ヒッチハイク・ガイド」より抜粋引用。
『銀河ヒッチハイク・ガイド』(ぎんがヒッチハイク・ガイド、原題: The Hitchhiker's Guide to the Galaxy)は、イギリスの脚本家ダグラス・アダムスが書いたSFシリーズ。また、その第1作のタイトルであり、作中に出てくる架空の電子本の名前でもある。
大森望の言葉を借りれば「バカSFの歴史に燦然と光り輝く超弩級の大傑作」。ブリティッシュ・ジョークを満載したこのシリーズは、大元のラジオドラマがスタートした当初から人気があり、小説版はベストセラーになり、35か国語に翻訳されて、全世界で約1,600万部が売れたとされる。
1978年にイギリス・BBCのラジオ4が放送したラジオドラマからスタートし、その後これを基に小説版(1979年 - 1992年)、テレビ版(1981年)、ゲーム版(1984年)、DCコミックス版(1993年 - 1996年)、舞台版が作られ、2005年にはついに映画化された。略称はHHG、HHGG、H2G2など。
ドラマ脚本、小説、映画版脚本ともダグラス・アダムスによって執筆された。
以上、Wikipedia「銀河ヒッチハイク・ガイド」より抜粋引用。
以下、Wikipedia「生命、宇宙、そして万物についての究極の疑問の答え」より抜粋引用。
生命、宇宙、そして万物についての究極の疑問の答え(せいめい うちゅう そしてばんぶつについてのきゅうきょくのぎもんのこたえ、原文: Answer to the Ultimate Question of Life, the Universe, and Everything)は、ダグラス・アダムズのSF作品『銀河ヒッチハイク・ガイド』に登場するフレーズである。
ダグラス・アダムズの『銀河ヒッチハイク・ガイド』(The Hitchhiker's Guide to the Galaxy)は、イギリスのラジオドラマで、のちに小説化、テレビドラマ化、そしてついに映画化がなされた人気シリーズである。
奇抜な、ほとんど意味不明の領域に近づいたアイデアと、軽妙な語り口を持つスラップスティック(Slapstick = ドタバタ)SF小説である。作中、「生命、宇宙、そして万物についての究極の疑問の答え」を問われたスーパーコンピュータ、ディープ・ソートが750万年の計算の末に出した答えが、「42」である。同シリーズの日本語訳は新潮社から出版されたが、日本ではそこまでで留まり、派生文化を生み出さなかった。
スラップスティックは「どたばた」であり、英語圏のSF界でも『銀河ヒッチハイク・ガイド』は異色の存在である。しかし英語圏でコンピュータ・プログラムやネットワークに趣味的にのめりこんだ人々には、スラップスティックSFの感覚に呼応する心性があり、同シリーズのアイデアを好んでとりあげた。
たとえば、ローグライク・ゲームのメッセージやモンスターの中には、銀河ヒッチハイク・ガイドに由来するものがある。英語からの移植版も、英語版を土台に日本で発展したローグライク・ゲームも、銀河ヒッチハイク・ガイドの世界を部分継承した。ネットワーク経由での再流入である。
以上、Wikipedia「生命、宇宙、そして万物についての究極の疑問の答え」より抜粋引用。
いつも文章長過ぎなので、ここからは私の独り言をw...Googleの名前の由来は銀河ヒッチハイクガイドに登場する”Googolplex Star Thinker”が由来とも言われています。
「Googleの名前の由来」をググってみますとw...「創業者のラリー・ペイジとセルゲイ・ブリンが、検索エンジンの名前を考える際に「googol」をドメイン名として登録しようとしました。
その際、本来「googol.com」とすべきところを、誤って「google.com」と綴り間違えたことがきっかけで、現在の「Google」という名前になったといわれています。」と表示されます。
そして、Googleで「生命、宇宙、そして万物についての答え」、「生命、宇宙、すべての答え」と入力すると「こちらで検索しますか」「=42電卓」と表示されます。
私が物心つき始めた頃、Loginというマイコン雑誌、今でいうパソコン雑誌がありました。この手のコンピューターを取り扱った当時の雑誌は大方が技術系の内容となっていました。私がLoginと出会ったのはお正月の自宅から少し離れた大き目の本屋さんでのことでした。
コンピューター系の雑誌が置かれている場所に何ともユニークな表紙の雑誌が置かれていましたので好奇心が湧いた当時の私は手に取ってみたわけなのです。雑誌の名前はLogin。そこで取り上げられていたのはApple IIのゲームでした。
そして、あるテキストアドベンチャーゲームが取り上げられていました。それが「銀河ヒッチハイクガイド」だったのです。このLoginの記事での「銀河ヒッチハイクガイド」の取り上げ方が当時の私にはものすっごく濃ゆい内容に映ったわけなのです。
しかも、Loginをご存知の方なら分かるかと思いますが、この雑誌かなりおちゃらけた雑誌でして当時のコンピューター系雑誌とは一線を画すノリの雑誌でゲーム文化の側面からコンピューターを取り上げていた事が、やっと物心つき始めた私にはハマった訳なのです。ゲーム文化=サブカルを載せていたお陰で「ゲーセン」という言葉はLoginで連載されていた漫画「べーしっ君」で「ゲームセンターあらし」もどきのキャラのセリフとして知りました。
話戻って、この後に私自身は実際に銀河ヒッチハイクガイドの文庫本を購入し、Apple IIcが気になってAppleに興味を持ち始める、という流れになったのです。
そして、銀河ヒッチハイクガイドと言えばイギリス流ブラックジョークの塊です...ピュアピュアだった少年がブラックに染まって行くのに、それ程の時間は必要ありませんでしたw。
さて、プロンプトコーナーです。ややこしい物はFluxかSD3.5、はたまたGoogle AI Studioという公式になって来ましたw。今回はGoogle AI StudioとFluxにSeedream4.0です。それっぽい物を出してくれました。しかも、1枚目の画像には小説の後ろ側に電子端末が置かれています。これ、もしかして「銀河ヒッチハイクガイド」を出してくれたのですかね?だとしたら凄いな!もう十分過ぎですw。
1〜2枚目 Google AI Studio、3〜4枚目 FLUX.1 [Dev]、5枚目 Seedream4.0
全てプロンプト共通
生成環境 Google AI Studio
本記事は予約投稿です。 2025.10.05
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