怪談「見るからに夏を満喫している幽霊」
幽霊:「ん?あっ、こんばんは~。そそ、見たらわかるっしょ?ここ墓場だよ?あと私の足見てみ?無いでしょ?」
「んで、私の周りにいるのはお付きのゴーストちゃんね。」
俺 :「ちょwこんな外見の幽霊なんて見たことも聞いたことも無いぞ!」
「なんでビキニで日焼けまでしちゃってんだよw幽霊の肌は青白で、衣装は白装束って決まってるだろ!」
「あと頭のそれは何だよw幽霊の額には白い三角巾だろ!なんで麦わら帽子被ってんだよw」
幽霊:「あーめんどくさ。あのね、あんたの頭ん中は昭和のまんまなのよ。今は令和だよ?考えが古いのよ」
「今の幽霊はおしゃれだってするし、恋愛だってしてる子いっぱいいるよ?」
「あと、折角の夏なんだからさー。思いっきり楽しまないと。海で可愛いビキニだって着たいしさー」
俺 :「はいはい、時代について行けてないオジサンが悪かったよ」
「で、なんで俺の前に出てきたんだ?」
幽霊:「出てきたわけじゃないわよ。あんたが私がいるとこに勝手に来たんでしょっ!」
「はぁ~...もう付き合ってらんないわ。私、今から隣町の墓場まで行かないといけないから」
「んじゃ、またね~👋」
俺 :「.................. はぁ...。」
「時代は....... 変わったんだな...。」(´Д⊂ヽ
呪文
- Steps 35
- Scale 5
- Seed
- Sampler Euler a
- Strength
- Noise
- Steps 35
- Scale 5
- Sampler Euler a