後方見守りネコノと後方見守りキツネは シズクとゆりなを観察する【うちの子交流会】
今回は、
ミラさんにとって、はじめてのうちの子であるゆりなと、
ネコノにとって、はじめてのうちの子(これがワシのうちの子じゃ!と認識した瞬間)である徒然シズクで、
ゲームしたり、
楽しんでいる姿をお届けします。
【絵物語】だぜ!
「初めてのうちの子同士が揃った姿はいいもんやな~ミラ」
「そうだね~はじめての子はやっぱ、思い出深いよな~」
後方見守り猫のネコノと
後方見守り狐のミラは
互いにうちの子について話して
盛り上がっていた。
「ネコノ、笑ってるにゃり」
「ミラもだ」
彼らを見つめる ゆりなとシズク
思えば、彼女たちは初対面だ。
「ネコノ、上達したな~、うちのゆりなを呼んでくれるとは」
「まぁね~、まぁ、それもillustrious系統最高ですわ~にゃ~SDXLが無いとイキテいけないカラダになっちまいましたよ」
「コココ…オイラも、ちちぷいがなかったら、ゆりなには出会えてなかったから、分かるよ、コココ…」
「ニャニャニャ…それにしても、初めてのうちの子同士、互いにFlat Chestですにゃ」
「コココ、Flat Chest、いいよね~」
「Flat Chestを知ったのもミラさん経由でしたニャ」
「ハッハッハッ、ワシはトイレとオムツ、それに男水着には拘っていたからな」
「ゆりなの親のミラって変態だね…」
「知ってる、でもいいもん、そのおかげでいっぱい男の人と仲良くなれたし…」
ゆりなは絵を描いていた
「何を描いてるのゆりなちゃん」
「ネコノさんとミラ」
「上手だね」
「私、いろんな世界に行ったから…」
「どんな世界?」
「魔法使いになったり、悪魔になったり、狂戦士になったり」
「すごいね、ゆりなちゃん…」
「猫天使ネコノに、今じゃ、ゆりなヴェヌルってのがいて、私のようで私じゃない感じになってる」
「あのネコノとは違うの?」
「うんうん、猫天使ネコノには翼が生えてて、よく、私に語りかける時は「ニャニャニャ」と言ってた」
「あの、ミラさんは普段は…」
「博士やってる、トイレ関連の道具作ったり、私たちにセクシーな衣装、着させたり」
「嫌じゃない、まだ若いのに」
「ううん、それがうちの子の宿命だし、それに!はだかんぼになるって解放感あって楽しいもん!」
「すごいな~ゆりなは、私、ネコノに忘れられて、このまま消えてしまうのかなと思ってたから」
「そうなの?」
シズクは頷いて
ポテチを1枚食べる
「昔はあんなに、シズク、シズクって言って、音楽作ってくれたりして、私にオムツ履かせたり、ミラさんに影響されて変態なこともするくらいの猫だったけど、今じゃ、うちの子が多すぎて、覚えられてるのかな~って不安だったよ」
「ミラもうちの子は多い方だと思うけど、シズクちゃんは沢山いるんだね」
「うん、確か、開発者ボブ、猫ロボ、ティガおじ、シャディト、アミガルズ、陽群来巣でしょ、探偵機関TruthEyes,秘密結社シャドウズ,聖教会ぐにゃ~!頭が相関図書かないとぶっ壊れるぐらいに多いにゃ!」
「でも、よく考えたら、シズクってはじめてじゃなくない?」
「そうか、確かに…でも、ネコノは毎回、シズクが初めてのうちの子だって言ってるよ」
「うちの子だと認識した瞬間じゃない」
「そうかもね、それまでも、うちの子はいたなと思う」
シズクはネコノのページを開いて
はじめてのうちの子らしきのを見た。
「はじめてはロボットくんなのかな…」
ネコノはメカを作っていた
小説の挿絵に利用しようと思い
Pictorを使っていて
手持ちのちちぷいポイントが少なかった時はV4Bにお世話になっていた。
そして、ラビットファミリーのボスや
戦刃いのりと言ったうちの子に出会っていた。
「ネコノ、質問いいかにゃ」
「いいよ」
「どうして、私をはじめてのうちの子だと思ったの」
「あぁ、それはね、思えば、「絵物語書きたくない」って入力して生成した時、出てきたのがシズクだったんだよ」
「えっ、そうなの」
「コココ…それはすごいな、プロンプトで猫とか出てないのに…」
「だから、これは運命だと思って、シズクが自分にとってのうちの子だなと感じたよ」
「ネコノ…大好き!」
時にプロンプトを越えた
ことをAIは生成する。
時にヘンテコで、時にイライラさせる
こともあるAI生成だけど…
ネコノにとって、シズクとの
出会いは、その予測不可能な生成によって出来た子だったのだ。
「多分、ここまで…やってこれたのは、彼女のおかげだと思うよ」
「コココ…、猫にも歴史があったのか、コココ、コココ…おまけにこの鳴き声も、主のコメントでこの鳴き声になったなコココ」
「確か、あれは8月のMIRAGEで実写的なミラを見かけた時だね」
「コココ…あれは懐かしいのう、ちょうど晴天アポカリプスの月でもあったからな」
「そうだね、この月は本当に、たくさんのうちの子たちが出来た月で、楽しかったよ」
思い出話に花を咲かせる狐と猫
ゆりなとシズクはゲームをする。
「ねぇ、皆でうちの子大戦争しないニャリ?」
「ワシらもやりたいんだが、見守ってるだけでいいよ」
「コココ、人化したら、裸になっちまうからな、コココ」
「だよね~ニャニャニャ」
「もう、めんどくさがり」
プス~とするシズク
「あっ、マルみたいで草、風船みたいになっちゃうね」
「プス~マルだぞ!」
「マルにはネコノラーメン教えたからな、向こうの世界でも食らうといい」
「ネコノ系マルだと言って、昼になったらラーメン作ってくれてるよコココ」
「御手洗家の食卓がラーメンばかりになるかもな」
「コココ…ラーメンとカレー、炭水化物が食えるのも若いカラダゆえに楽しいな…コココ」
ミラは渋い顔をする。
「現実世界じゃ、健康に気をつかって食べるものも年を取ればとるほど増えてきたよ」
「ミラは年寄りみたいなことを言うね」
「コココ!ネコノめ、ワシはこれでも心は若いつもりじゃぞ!いつか、令和だって、昭和や平成みたいになることもあるかもしれんのに」
「時代って怖いにぇ~」
「ねぇ~、ゆりなは9歳で、私は20歳、だから、私がおねえちゃんだから、永遠に妹だね可愛い~」
「シズクおねえちゃん、もう、くすぐったい」
「百合はええな~ミラよ」
「じゃな、ネコノよ」
ネコノとミラは彼女たちの尊い
戯れを見て幸せになった。
そして、ゲームをしていくうちに
仲良くなるうちの子を眺める。
「シズクねえちゃんのファスナー開けちゃおう」
「ニャニャ…やめるにゃりよ…」
「おっふ、これは…うちの子がゆりなに虜にされてしまうのか!?にぇ~」
「コココ!?いいぞゆりな!いけー!」
後方見守り勢は満面の笑みで
彼女たちのその後を見届けるのでした。
ーfinー
呪文
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