オリシア姫の願い…
「きゃっ………!」
足を滑らせて転んでしまったオリシアは立ちあがろうとするが…
(…っ‼︎!⁉︎ 痛いのですぅ…T^T
これって足首捻っちゃったです………?
うぅ……やっぱり痛くて立てないのです………
助けてお兄様……っ…)
ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー
2、???「オリシア…!
ここに居たのか…みんな心配してるぞ…?」
オリシア「お兄様っ!やっぱりお兄様は私が助けて欲しいって思った時いつも来てくれるのです…♪」
※ちなみにお兄様とはオリシア姫の実の兄ではなく、フィオナと模擬戦をしていた副団長の青年である。
慕っているお兄様に頭を撫でられて安心したオリシア姫は笑みを溢す♪
お兄様 「でも、なんで城を抜け出して崩れかけてるから近づかないように言ったここに来たんだい…?」
オリシア「………それは………
お兄様…申し訳ないのですが、先にあの花が咲いている場所まで連れて行って貰えないですか…?」
お兄様 「あの花………?ぁ、そうか此処はあの頃の____」
ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー
3、遺跡の少し奥に行くと水の溜まった部屋があり、そこには淡い光を放つ宝石のような花が浮かぶ幻想的な光景が広がっていた。
オリシア「ありがとうなのですお兄様…!
…理由でしたね。それはですね………お姉様達(※)最近喧嘩ばかりなのです…
城を抜け出して、みんな立場とか気にせずに遊んでいたあの頃の様に仲良くして欲しいのです…
思い出のこの花を持って帰って見せたら昔の事思い出して仲良くしてくれないかなって思ったのです…」
※レイメとフィオナの事。2人とも王族ではなく今回の設定では血の繋がりは無い設定でσ(^_^;)
お兄様 「そうか…オリシアの気持ちはわかった。協力するよ。
でも、今度からは1人で危ない所には行かないように…!
オリシアの頼みなら俺たちは誰でも助けるから誰かに絶対相談する!いいね?」
オリシア「わかったのです…!ごめんなさいなのですお兄様…
そして…ありがとなのです!」
その後、その花を一輪摘み、城へ帰還するのだった____
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4、おまけ♪
「お兄様、一緒にひなたぼっこしませんか…?」
プリンセスオリシアの姫衣装(*´ω`*)
します…!します…!勿論します…(*⁰▿⁰*)ハァハァ(ぁ
久々に長めの話を…w
稚拙な文ですが読んでくれたのならありがとうなのです…!
他の2人を交えての続きは間に合うかな…(^_^;)(ぁ
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