小説『領土獲得し、拠点を構築する為に奪う』【ニャンノ世界】
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【絵物語】
『領土獲得し、拠点を構築する為に奪う』
ただ、守るとかただ、戦うとか
だけなら、棒人間でもできること…
なら、ここからさらに発展させるには、なぜ、戦うのか、奪う拠点に対する名目を立てる必要があった。
それに、護衛軍団が正義とする風潮を崩したかったのもあり、
護衛軍団は、果たして善なのか
対する魔王軍団は魔王だから悪なのかとするイデオロギーに疑問を問いかける。
我々は魔王だから悪とする概念を崩したい、だからこそ、護衛軍団側に魔王がいることで、魔王を悪だと決めつけることは、護衛軍団側の魔王を処刑する必要があるわけで…、護衛軍団側が其を否定した場合、魔王差別だということを決定づける証拠となり、此を中立なる天秤管理機関『背負いし者』に提示することで、護衛軍団側の行動は、魔王差別を助長する行動であり、即刻、武装解除を求める旨を提示する。
しかして、護衛軍団側もとい、テロリスト側は此を拒否し、
正義は我にありと述べ、反対に
天秤管理機関『背負いし者』および、魔王軍団側を悪だと決めつけ、暴力措置を取ったために、
天秤管理機関『背負いし者』や世論は、魔王軍団側の行動として存在する。〈既存世界からの脱却および、新たなる世界構造の模索〉を指示するようになった。
胡椒華シチミはテロリスト達に
対象を向け、マホウを行使する。
「正義の名を借りた怪物たちめ、貴様達の所業は防備を駆逐し滅するに値する終焉〈ディザスタード〉せよ」
辺り一帯が空虚の光に包まれるのであった。
呪文
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