朝チュン椿咲
執事「おはよう、椿咲」
('Д')まぁた、朝チュンな執事の野郎め!ケ!!
椿咲「朝を迎えるのが、いつも楽しみなのがうれしいですわ♪」
執事「どうしたんだ?」
椿咲「去年は、必死に抑えたくても抑えれなかった衝動で葵を危険な目に合わせてしまったから・・・」
去年の3月は、邪神の支配下に居た椿咲は、とうとう葵に手をかけてしまう。
その後、城を去っていた椿咲。
椿咲「・・・目覚めるのがあの時は怖かった・・・でも、今は大丈夫ですわ」
執事「椿咲は強いな」
椿咲「えへ♡ラーヴィ様に、お姉様、葵、まほにミント。今のわたくしには確かな"よすが"が在ります・・・」
そっと執事に身を預ける椿咲。でも、かすかにふるえているのを感じる執事。
椿咲「ですから・・・居なくならないでくださいましね?我儘を申してしまいますけれど・・・」
執事「わかった。これ、さんざん皆から言われているからな。椿咲からも、これで2回目だぞ?」
椿咲「約束ですわよ?ふふふ♪」
にっっと笑う椿咲。
呪文
入力なし