取調室のメイド3号
どうやら敵の罠にはめられて、取調室に連れてこられたらしい。
敵「どうだ、これなら怪しげな氷漬け魔法も使えまい」
メイド3号(ああ、そうか…呪文の詠唱を封じようということか)
敵「これからメイドくノ一の秘密を明かしてもらう」「Yesならうなずき、Noなら首を横に振れ」
さっそく首を横に振るメイド3号
敵「いや、質問はまだ…」
怜悧なアイスブルーの瞳が煌めいた刹那、取調室一帯は氷漬けの冷凍室に変貌した。
メイド3号「魔法ではないのですよ…」「さて…質問が無いのなら帰らせていただきます」
拘束具を外し、氷漬けになった敵に一礼し、取調室を後にするメイド3号であった。
呪文
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