【ソルシエラ】背中合わせの双星:静寂の夜に舞う二つの刃
【カクヨム掲載】不破ふわり著:かませ役♂に憑依転生した俺はTSを諦めない 第257話 ほしよみよりインスパイア
「はぁ、邪魔ね。悪いけれど、アナタのダンスの誘いは受けられないわ」
ソルシエラは自身の髪を払いながらそう呟く。
そして。
「双星はここに顕現する」
ソルシエラの足元に魔法陣が浮かび上がる。
魔力が爆発的に増え、辺りに突風を巻き起こした。
風に吹かれた髪をソルシエラは押さえる。
彼女の白く細い指から風になびき零れ落ちる銀の髪へ、口づけをしながらそれは現れた。
「――いい夜だ。呼んでくれてうれしいよ、マスター」
ソルシエラと同じ姿かたちをした少女。
否。兵器、あるいは怪物。
「あれが、0号」
漏れ出した言葉は誰のものだっただろうか。
0号は辺りを見渡すと「ふむ」と一瞬思案する様子を見せたが、すぐに興味を失ったかのように視線を逸らす。
そして、ソルシエラへと近づき愛おしい者を見る目で顔の輪郭をなぞった。
呪文
呪文を見るにはログイン・会員登録が必須です。
イラストの呪文(プロンプト)
イラストの呪文(ネガティブプロンプト)
- Steps 20
- Scale 1
- Seed 278938304
- Sampler Euler
- Strength
- Noise
- Steps 20
- Scale 1
- Seed 278938304
- Sampler Euler